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コスチュームの隠れ家(タンス)タンス預金・・? いや、タンスの中で出番を待っている"民族衣装" → パーティはまだかな!!
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2019年12月 モロッコの男性用ベスト | |||||
モロッコ旅行の時のおみやげ品です。 中々良さそうなのが無いので困っていましたが、サイズも良し、ペイズリー模様が地色の茶色に良く映えているとうれしかったですね。 いかにもアラブと言った感じです。 | |||||
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ポーランドの民族衣装 | アルバニアの民族衣装 | マケドニアの民族衣装 | |
ブルガリアの民族衣装 | |||
2019年11月 白いレースの長袖ブラウス | |||||
白い軽い化繊地の前部分、 お袖が花模様のレースになっている、 ハイカラーの お洒落な感じのとても軽い長袖ブラウスです。 後ろファスナーなのでちょっと着る時にコツが要るのが難点です。 | |||||
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2019年10月 ハンガリーの赤色エプロン | |||||
20年前のイースターにブタペストのフェステバル会場で爆買いした中の一品です。 赤の木綿地に小さな花がプリントされていて、細かなプリーツがしっかりされています。 黒い紐がアクセントになった素朴な手作り観溢れた品です。 | |||||
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2019年09月 サークルQのパーティ用お揃いのエプロン | |||||
サークルQのパーティ用に, お揃いで作ったエプロンです。
スカートは深いオリーブ色の普通のギャザーですが、 このエプロンがモダンな鉛筆のデザインで明るさを出して引き立てています。 「サークルQ(本店) 25周年記念パーティ 2018年12月24日(月・祝)」 | |||||
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2019年07月 赤い木綿地の紅型模様のスカート | |||||
10年以上前、アタナスが沖縄で初めての講習会をすると言うので、応援も兼ねて姫路FD協会から30名程で出かけました。
その時、お土産に買った大きなテーブルクロスを、ダンス用のスカートにしました。
軽くてしわに生り難い、踊りには中々の優れものです。
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2019年06月 グリーンの3段切り替えスカート | |||||
ユニクロの木綿地で軽いギャザースカートです。 3段切り替えの端を黒のレースが縁取っているのがアクセントで、ダンスの動きにつれて可愛いと思います。 | |||||
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2019年05月 グリーンの小意気なベスト | |||||
黒っぽいグリーンの軽い生地のベストです。 前立てに銀色のブロードの付いた黒いリボンが4本飾って有り、グリーンの金属ボタンが引き締めています。 ダンスの邪魔にならず重宝しています。 | |||||
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2019年04月 ハンガリーの濃紺のエプロン | |||||
1999年、ハンガリーのダンスフェスタ会場ではコスチュームが溢れていました。 売り子の恰幅の良いおば様のおすすめ品です。 地味な色合いですが、叮嚀な刺繍に感動しました。 しっかりした生地で程良い重みが良い感じです。 | |||||
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2019年03月 刺繍がきれいな巻きスカート | |||||
とにかく刺繍が素敵です。 茶色のしっかりした生地に、手刺繍が叮嚀にされています。 ここがエプロン風になっていて、スカートの部分は濃い目のブルーのデニム地という、なんともミスマッチな取り合わせです。 | |||||
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2019年02月 淡いブラウンのベスト | |||||
しっかりした木綿地のベストです。 小さいですが2個のポケットも付いています。 縁取りの刺繍がしゃれているとお気に入りとなりました。 裏地がまた綺麗なピンクで着ていて楽しくなります。 | |||||
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2019年01月 トルコ、トラブゾンの華麗な生地のベストとスカート | |||||
トルコ東部をぐるりと回る旅で、黒海沿いの町の市場で見つけました。 ピンク色の鮮やか花模様が素敵だとうれしかったですね。 妹にベストと揃いで作ってもらいダンスで愛用しています。 軽やかで気持ち良く踊れます。 | |||||
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2018年12月 薄いコーヒー色のスカート | |||||
お気に入りの店で見つけました。 ピンク色がかったしっかりした薄地の生地で軽やかでダンスにはぴったりです。 裾を取り巻くレースと少し上の飾りのレースが、繊細でとても上質なのが良いですね。 | |||||
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2018年11月 黒っぽいグリーン地のスカート | |||||
軽い綾織りで、紬風の生地で上品なロングスカートを、ちびの私に合わせてひざ下に直しました。 アンバランスに、右側への丈が短くなっている、おしゃれなデザインを生かして、そのまま丈だけ短くしました。 左側でサッシュの様にリボンで結びます。 あまり出番が無いのですが私は好きですね。 | |||||
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2018年10月 5分袖の軽い上着 | |||||
何時もの近くのお店で見つけました。 淡いモスグリーン色の木綿地で、軽くて肌に優しく、Tシャツの上に羽織るのに良いのでダンスの時のお供に重宝しています。 アクセントのレースも少し控えめなのが気に入っています。 | |||||
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2018年09月 カントリーウェスタン風ベスト | |||||
しっかりした薄地の茶色のシャークスキンのベストです。
お洒落な感じと、丈が短いので踊りのじゃまにならず、手持ちのスカートと 色の映りが良くとても重宝しています。 | |||||
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2018年07月 黒地に白い花柄ミニスカート | |||||
何時もの近くのお店で見つけました。 黒地に白い大きめの花が織り込まれ、しっかりした生地ですが、ミニスカートですし、フレアーで良く広がるので踊っていても邪魔にならず、楽しい気分にさせてくれる優れものです。 | |||||
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2018年06月 スコティッシュの白いロングドレス | ||||||
20年以上前に加古川FDCの発表会で、スコティッシュ(Scottish Country Dance)を踊るために作ったものです。 純白のサテン地でまばゆいばかりのイブニング・ドレス(Ladies' evening dress)ですね。 タータン・サッシュ(Tartan Sash)は、左の肩より右脇下をまわし、再び左肩にかけ落ちないように大きな銀製のブローチ(Brooches)で止める。 いつか、何処かで、出番があると思っていましたが、残念ながらこのまま引退の様です。 | ||||||
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2018年05月 パープルの縞のスカート | |
しっかりした白の木綿地にパープルの横縞が鮮やかな感じで気に入っています。 少しミニ丈なのがちょっと気恥しいのですが、花模様の白いレースなども可愛くてつい愛用しています。 | |
* パープルの縞のスカート |
縞模様の部分 |
2018年04月 孔雀の羽根模様のベスト | |
近くのお店で見つけました。 黒地にグリーンで孔雀の羽根がプリント模様され、金糸で縁取りをした黒のサテンで、衿ぐりとハイウエストにアクセントを付けています。 軽くてダンスのじゃまにならず、気持ち良く体に沿ってくれる優れものです。 | |
* 孔雀の羽根模様のベスト |
羽根模様の部分 |
2018年03月 ポーランド風のスカートとエプロン | |
鮮やかな赤いしっかりした生地に、ピンクや黄色の花柄が美しく、 刺繍のボーダーテープがアクセントのソフトプリーツのスカートと、白地にピンクの花柄のプリーツのエプロンのセットです。 1999年のハンガリー旅行でのフェスティバルで爆買いした中の一つです。 でもポーランド風かなとも見えませんか? | |
* ポーランド風のスカートとエプロン |
スカートの部分 |
2018年02月 黒地に白の花柄スカート | |
近くのお馴染みのお店で一目見て気に入りました。
軽い生地にそれは美しくデザインされて、まさに私のダンスの為のようなフレアースカートです。
裾の感じが素敵でターンをした時に気持ちが良いので好きですね。 | |
* 黒地に白の花柄スカート |
スカートのプリント部分 |
2018年01月 モナコの赤いTシャツ | |
10年以上前のフランス旅行で、ちょこっとモナコにも行き、いかにもと言った派手な真紅の生地に、金ぴかのデザインがこの地らしいと求めました。 踊っていると目立ちすぎるとカズさんは余り着てくれません | |
* モナコの赤いTシャツ |
Tシャツのプリント部分 |
2017年12月 カンボジアのシルクのスカート | |
1995年のカンボジア、アンコールワット観光の町シェリムアップは今と違い素朴な町でした。 古びた粗末な市場は地元のシルクで私を驚喜させました。 美しい色合いと優しい手触りの最高の品です。 フリンジを付けて踊り易いスカートとしました。 | |
* カンボジアのシルクのスカート |
スカートの刺繍部分 |
2017年11月 スペインの黒地に刺繍のショール | |
始めてのスペインは1993年でしたが、買い物三昧のセビーリャで見つけました。 黒地に飛び交う刺繍がとても素敵だと思いました。 見た目より軽くて淵飾りのフリンジが凝っています。 今は息子の嫁がベリーダンスを始めた時にプレゼントしましたからそこで活躍してくれるでしょう。 | |
* スペインの黒地に刺繍のショール |
ショールの刺繍部分 |
2017年10月 中国、ウルムチの生地でのスカート | |
2003年、新型肺炎の流行が終結直後のシルクロードの旅、ウルムチで見つけた生地が素敵なので、スカートに仕立てました。
イスラムのお祈りの時の敷物の生地で、どっしりした重量感が素敵です。 砂漠の中の大都会の思い出の品です。 | |
* 中国、ウルムチの生地でのスカート |
スカートの模様部分 |
2017年09月 カンボジアのシルク地のスカート | |
1995年の正月の一週間出かけたのが、まだ内戦中のカンボジアです。 今と比べられない緊張感のある旅の、シュムリアップの町中で古いバラック建てのオールド市場で探していた地元産のシルクを見つけました。 手触りと言い色合いと言い満点です。 スカートに仕立て、軽くて涼しくダンスにもピッタリの最高の思い出のお土産品でした。 | |
* カンボジアのシルク地のスカート |
スカートの模様部分 |
2017年08月 スペインの白いショール | |
1993年のスペイン旅行のセビーリャはフラメンコの本場です。 見る物すべてが欲しくなる土産物店で爆買いした中の一つです。 軽くて扱いやすく、白地に上品な刺繍が良いですね。 | |
* スペインの白いショール |
ショールの刺繍部分 |
2017年07月 カナダのヘラ鹿のTシャツ | |
カナデアンロッキー北部のジャスパーは動物の宝庫です。 朝、ホテルの庭に大きな角のヘラジカが3頭、庭木の葉を食べています。 毎朝のようですね。思い出にとおとぼけ顔のTシャツがお土産となりました。 | |
* カナダのヘラ鹿のTシャツ |
Tシャツのプリント部分 |
2017年06月 イランのピンクのスカーフ | |
イラン、2度目の訪問で、ザクロス山脈の中の小さな市場で、親切な可愛い女の子に手伝ってもらい何点を買った中で、 一番使いやすく出番の多い品です。 軽くて色合いも良いとお気に入りです。 | |
* イランのピンクのスカーフ |
スカーフの刺繍部分 |
2017年05月 カナダのネイテブ模様の壁掛け (2) | |
1996年のカナダ土産です。 ネイテブの方達の崇拝する祖先や鳥、動物をそれはユニークな表現で描いていてお気に入りとなりました。 うっそうとした針葉樹の森に棲む人の、力強さが出ていると思います。 | |
* カナダのネイテブ模様の壁掛け |
壁掛けの刺繍部分 |
2017年04月 ウズベキスタンのザクロ柄のショール | |
サマルカンドで一番の名所、3っの歴史的イスラム教神学校に囲まれた広場にあるお店で求めました。 なんと叮嚀な刺繍の手仕事と感嘆します。 シルクロードでの子孫繁栄の象徴のザクロと鳥たちが生き生きと輝いていますね。 心に残る旅の思い出の品です。 | |
* ウズベキスタンのザクロ柄のショール |
ショールの刺繍部分 |
2017年03月 カナダのネイテブの壁掛け | |
1996年友達が行きたいとの希望でカナダに出かけました。 カナダに住むネイテブの人のシンボルとも言える文様をアレンジした壁かけです。 トーテムポールと呼ばれる大木の柱に崇拝する鷲をモチーフとして彫刻されたものです。 | |
* カナダのネイテブの壁掛け |
壁掛けの刺繍部分 |
2017年02月 スペインの白地に刺繍のショール | |
1993年に初めてスペインを訪れ、ダンスに使える物を探し回りました。
セビリアはさすがにフラメンコの本場ですから、素敵な品で溢れていました。
手あたり次第と買った中でも、上品な美しい刺繍で飾られて一番のお気に入りです。 | |
* スペインの白地に刺繍のショール |
ショールの刺繍部分 |
2017年01月 エジプトの黒地Tシャツ | |
1998年にようやく念願のエジプトに行きました。 湾岸戦争で折角の旅行がダメになり、長くお待たせとなっていました。 歴史的建造物などには感動しましたが食事はだめでしたね。 カズさんにと探したのがこの品で、黒の木綿地に古代の女性音楽家トリオが金色や赤、緑などで描かれているのが良いと求めました。 末っ子の二十歳の誕生日の記念にもなりました。 | |
* エジプトの黒地Tシャツ |
Tシャツのデザイン部分 |
2016年12月 中国土産のTシャツ | |
2003年に新型肺炎が中国全土を大流行の直後に訪れたシルクロードの旅で見つけたのがこの品です。 砂漠の中の大都会、敦煌の町を歩き回っていて、この旅のシンボルにぴったりだと大喜びでした。 あの暑い砂丘をふたこぶラクダに揺られた思い出の品です。 | |
* 中国土産のTシャツ |
Tシャツの背中側 |
2016年11月 エジプトの女性用ガラベーヤ | |
18年前、末娘の誕生日に合わせて行ったエジプトの記念品です。 アスワンでクルーズ船の楽しい仮装パーティー用に買いました。 綺麗なオフホワイトの手触りの良い品です。 残念なのはお洗濯で茶色の刺繍の色が落ちてかわいそうなことになりました。 | |
* エジプトの女性用ガラベーヤ |
ガラベーヤの刺繍部分 |
2016年10月 ウズベキスタンの刺繍のショール | |
2013年に訪れたサマルカンドの世界遺産の素晴らしい広場を訪れた時の大切な品です。 ざくろは実が沢山付き、中の果実もぎっしり詰まっているため、子孫繁栄のシンボルとされて、美しい刺繍の多くに使われています。 ざくろが淡いベージュの木綿地に、シンプルに一杯広がっています。 実を食べては種を遠方に広めてくれる鳥もちゃんといますね。 とても丁寧な手仕事に感動した品です。 | |
* ウズベキスタンの刺繍のショール |
ショールの刺繍部分 |
2016年09月 チュニジアのショール | |
今は危険だと行かれませんが、歴史の宝庫のチュニジアは本当にワクワクさせてくれる所です。 一目で素敵と見つけたのがこの赤いショールでした。 大きさも丁度良く金色のスパンコールが一面に縫い取りされていて気に入りました。 ベリーダンスをやっている息子の嫁にお土産にあげて喜こばれました。 | |
* チュニジアのショール |
ショールの刺繍部分 |
2016年08月 スイスのエプロン | |
お友達からのスイス土産です。 いかにもと言ったスイス風のデザインで、チロリアンテープの柄が良いですね。 可愛い娘さんがずらりと並んで楽しそうです。 ダンスに使えないかとも思いましたが、残念ながらまだ出番がありません。 その内にデビューさせましょうか? | |
* スイスのエプロン |
エプロンの刺繍部分 |
2016年07月 ハワイ土産のTシャツ | |
友達のハワイのお土産です。 よく有るTシャツですが色合が格別に美しく、生地のパープルの感じが特に良くて、ハワイの国王様だと思われる男性像が素敵だと思います。 カズさんもお気に入りの品です。 | |
* ハワイ土産のTシャツ |
Tシャツの裏側 Tシャツの裏側模様部分 |
2016年06月 ハンガリーの黒地に刺繍のベスト | |
これまでにも発表しているTコレクション(東京のT様から譲られた品)からです。 薄くて張りの有る黒の木綿地に、叮嚀な手刺繍で赤いバラが主役の、これでもかと言うほどの色とりどりの花たちがぎっしりと埋め尽くしています。 配色も良いですね。近頃はミシン刺繍が普通に成りつつありますが、この見事な手仕事は貴重だとうれしいです。 薄地なので着ていても負担にならず、暑い時のダンスにはぴったりの優れものです。 | |
* ハンガリーの黒地に刺繍のベスト |
ベストの刺繍部分 |
2016年05月 綺麗な紫色のトルコのスカーフ | |
1998年9月に大学生だった末娘とイスタンブルを中心に10日間の旅行をしました。 急な寒波の来襲で慌てて暖かい物を買い込みました。 このスカーフはグランドバザールでお土産を買っていた時に、紫の花の色合いがとても素敵だったのと、縁取りのレースが叮嚀なのが気に入りました。 思い出の品なので大切にしていたのが、今では度々出番が有るお気に入りです。 | |
* トルコのスカーフ |
スカーフの刺繍部分 |
2016年04月 カナダのネイテブ模様のTシャツ | |
1996年友達が行きたいとの希望でカナダに出かけました。 私の好みの地ではなかったのですが、その大自然の素晴らしさは格別でした。 しかし歴史好きとしてはこの地の歴史に興味があり、古くから住み続けているネイテブの人たちの先祖崇拝のトーテルポールが特に気に入りました。 このシャツのデザインのような迫力の有るポールが沢山保存されている公園でのお土産に買いました。 カズさんは余り着てくれませんが私は素敵だと思っています。 | |
* カナダのネイテブ模様のTシャツ |
Tシャツの模様部分 |
2016年03月 トルコ東南部、ウルファのショール | |
シリア国境近くで今はもう危険な所のイメージですが、私が行った8年ほど前は穏やかで暖かい人たちとの楽しい時間の町でした。 旧約聖書からの歴史的に重要な町で私の大切な思い出の地です。 お城の下に大きな市場が広がり、どこでも珍しいもので溢れていました。 このショールは黒色の柔らかで手触りの良い生地に、イスラムらしい唐草模様の赤色や金糸の刺繍にスパンコールが施されています。 華やかな美しさが一目で気に入りました。 楽しく過ごした地がどうなったか心配です。 | |
* トルコ東南部、ウルファのショール |
ショールの刺繍部分 |
2016年02月 ルーマニアの男性用で刺繍が素敵なシャツ | |
2011年ルーマニアツアーの私の1押しの男性用シャツです。 ビストリッツアの町は小説吸血鬼ドラキュラの舞台ですがテオドールさんの両親の大切な町でも有ります。 ここで沢山コスチュームをゲットしましたが、これは一番のお気に入りです。 手触りの良いしっかりした木綿地に、上品で細かい刺繍が何とも言えません。 仕立ても丁寧でこんな品は中々手に入らないので大満足の私でした。 ( ^^)ρ | |
* ルーマニアの男性用で刺繍が素敵なシャツ |
シャツの刺繍部分 |
2016年01月 ルーマニアのブコビナの刺繍のブラウス | |
01年5月25日のブコビナの世界遺産の修道院廻りの途中で、道端での出店が何軒か並んで自宅からの持ち寄りのコスチューム等を、観光客向けに売っている所で、大喜びで買いまわった中のものです。 いかにもお母さんの手作りのような丁寧な刺繍です. 少し使用感が有りましたが手ざわりが良いので求めました。 素朴な美しい風景だったライラックの花に彩られた修道院の大切な記念品です。 ( ^^)ρ | |
* ルーマニアのブコビナの刺繍のブラウス |
ブラウスの刺繍部分 |
2015年12月 ウズベキスタンのショール | |
有名な刺繍の産地のウズベキスタン製で、スザニと呼ばれる本当に手間のかかった美しい刺繍です。 主な柄のザクロは赤い実が沢山詰まっていることから、子孫繁栄の象徴としてシルクロードの地方ではとても喜ばれています。 大きな赤色の丸いおめでたい印と共に沢山のザクロが生き生きと描かれていて、素朴そうなおばさんとの、 楽しかった市場での買い物のやり取りを思い出してはうれしくなる記念品です。 ( ^^)ρ | |
* ウズベキスタンのショール (サイズ: 105cm X 105cm) |
ショールの刺繍部分 |
2015年11月 黒地の刺繍のチュニック | |
あまりにも刺繍が華やかでつい買ってしまいました。 でも私にはちょっと大きいかなと長く置いていました。 柔らかな木綿地で手触りは良いですね。 胸元や袖口、裾周りにそれは華やかな手刺繍がされています。 お袖のデザインがフリルで飾られてダンスには邪魔かなと、まだ手を通していません。 これを機にデビューさせてみましょうか。 ( ^^)ρ | |
* 黒地の刺繍のチュニック |
チュニックの刺繍部分 |
2015年10月 ロシアの大判花柄ショール | |
26年前、始めてトルコに行くのには大変でした。 まだ北極上空が飛行禁止のころですからアメリカのアンカレッジで給油して、モスクワで給油して、オランダのアムステルダムで乗り換え、イスタンブルには35時間がかりでした。 だだっ広く薄暗いモスクワ空港の待ち時間にお店を見ていて求めました。 ロシアの踊りではお馴染みの大判で赤い華やかな花模様が豪華です。 かねてから探していたので1番のお土産になりました。 肩にまとうと木綿の温もりが良い感じです。 中々パーティで出番が無いのは残念ですね。 ( ^^)ρ | |
* ロシアの大判花柄ショール |
ショールの花模様部分 |
2015年09月 シリアのベドウイン女性用ドレス | |
今から20年前の1995年、阪神大震災でJRがまだ不通区間の有る3月にシリアに出かけました。 素晴らしい遺跡のパルミラがお目当てでした。 観光に大満足の後、首都のダマスカスで買い物三昧の時に求めました。品質は化繊地で余り良くないのですが、いかにもアラブの女性用と言ったデザインが良いと思いました。 写真では折りたたんでいますが足首までのロングドレスです。 襟回りのアラビヤ模様の刺繍と生地の光沢のある縞の地模様が華やかさを出しています。 砂漠の中では女性は色鮮やかな衣装を着ているのが納得出来ます。 美しい物は心を休めてくれますからね。 ( ^^)ρ イスラム国のパルミラの貴重な遺跡の破壊が悲しいです。 | |
* シリアのベドウイン女性用ドレス |
ドレスの刺繍部分 |
2015年08月 男性用トルコの刺繍のあるシャツ | |
今年の1月に紹介した女性用の刺繍の有るワンピースの御揃いの品です。 '27年前に初めての訪問ですっかりトルコ好きになった私の思い出の品です。 イスタンブルの小さなお店で並べて飾ってあり、飛びつくようにして買いました。 この様な民俗衣装らしい品を探していましたからうれしかったですね。 縞の地模様がしゃれた重みの有る生成りの木綿地で、襟もとにとても細やかな手刺繍がしてあります。 何度見ても惚れ惚れする手仕事です。襟周りや袖にもライン状に刺繍がきちんとされていて上品な仕上がりです。 トルコで入手出来た最高のお気に入りです。 ( ^^)ρ | |
* 男性用トルコの刺繍のあるシャツ |
シャツの刺繍部分 |
2015年07月 ハンガリーの赤と黒のプリーツスカート | |
1999年春にハンガリーのブタペストでの「フォークダンス・フェステバル」に娘と出かけました。 広い国立体育館はFD愛好家で溢れかえっていました。 2日間をそれは楽しく過ごしましたが、コスチュームのお店が沢山で爆買いをしてしまいました。 このスカートは特にお気に入りです。 赤色のグラデーションの生地に黒色のラインがアクセントを付けています。 全体では少し渋めですが、細かくプリーツ加工されているので、 ダンスでターンをするととても良い感じに広がります。 丈が長めで上品な感じも気に居っています。 上にするエプロンで表情が変わるのも良いですね。 ( ^^)ρ | |
* ハンガリーの赤と黒のプリーツスカート |
スカートの刺繍部分 |
2015年06月 ルーマニアの紅糸刺繍の5分袖ブラウス | |
2011年のルーマニアツアーで、シビルの旧市街の雰囲気の良いお店で買いました。 いかにもルーマニアといった、赤色の手刺繍がこれでもかといったようにそれは丁寧にされています。 糸貫レースも上品です。 何よりお袖が短いので踊りやすいのが良いですね。 汗をよく吸ってくれる木綿地の柔らかさも気持ちが良いです。 ツアーの最初のころは10年前との余りの値段の差に買物をためらっていましたが、皆さんの買物パワーに触発されて爆発的に買い始めた最初の品です。 ( ^^)ρ | |
* ルーマニアの紅糸刺繍の5分袖ブラウス |
ブラウスの刺繍部分 |
2015年05月 ルーマニアの華麗な刺繍の男性シャツ | |
2011年のルーマニアツアーで4泊したシビウでの郊外にある、舞踊団御用達のお店で買えました。 さすがに華やかな物が溢れていて目移りしましたね。 刺繍の華やかさがこんなのも良いよねと直ぐに決定でした。 色使いも工夫されていて、少し厚地の木綿地が汗をよく吸ってくれる、中々の優れものです。 パーティにぴったりです。 ( ^^)ρ | |
* ルーマニアの華麗な刺繍の男性シャツ |
シャツの刺繍部分 |
2015年04月 襟回りがレース編みのトルコのブラウス | |
この品は記念品です。 インド旅行で知り合いご縁が出来た娘さんと息子が新婚旅行に選んだのは私のお勧めのトルコでした。 秋のカッパドキアは雨だったそうですが、おみやげにこのブラウスをくれました。柔らかな生成り木綿地で汗をよく吸ってくれます。 衿ぐりに幅広の柔らかい糸の細かい手編みのレースがふちどっています。袖口や裾回りにも細いレースがしてあります。 胸前のピンクとブルーの花の刺繍は、矢車草でしょうか良いアクセントになっています。 私の大切な品です。 ( ^^)ρ | |
* 襟回りがレース編みのトルコのブラウス |
襟回りがレース編み |
2015年03月 ☆ ウズベキスタンのビーズの小物入れ | |
2013年に念願のシルクロードの重要な中継地の、ウズベキスタンに出かけました。 遥か古代から東西の貿易の仲介で栄えた町の素晴らしい建築物が数多くあり、今はその栄華の名残が人気の観光地となっています。 ブハラはイスラム教の神学の学校が多くあり聖地ともなっています。 その旧市街にずらっと古い趣のあるお店が並んだ一角で買いました。 丁度携帯電話を入れる程の大きさで、ビーズ刺繍でいかにもイスラム風の模様が良いと思いました。 色々取り揃えてお土産にして喜んでもらえました。 ( ^^)ρ | |
* ウズベキスタンのビーズの小物入れ |
小物入れ 小物入れ |
2015年02月 ☆ ペルシャ風、唐草模様の手作りスカート | |
2004年のイラン旅行で手に入れたすてきな布地で加古川のメンバー10人でお揃いのスカートを作りました。 娘にも同じ物をと思い4年後のトルコのイスタンブルで探し、グランドバザールで似たような柄をやっと見つけました。 なんと値段は数倍でしたが仕方がありません。 しっかりした明るいグリーンの木綿地に、ミシン刺繍ですが細かくペルシャ風の唐草模様がしてあります。 イランの物は小さな鏡のかけらが縫い取りしてあり、きらきらして美しかったのですが、これはそれが無いのが残念です。 娘とお揃いで作ったのに東京に行ってしまったので今はタンスにしまっています。 私の分だけでも着てみましょうか。 金糸が縫い込まれているのでターンの時に綺麗と思います。 | |
* ペルシャ風、唐草模様の手作りスカート |
スカートの刺繍部分 |
2015年01月 ☆ トルコの刺繍のワンピース | |
初めてトルコを訪れた時、27年前のイスタンブルのブルーモスクの側の、小さな市場で見つけました。 薄いベージュのしっかりした木綿地で、ウエストにゴムが入った余り広がらない、スカートが長めで短い袖のワンピースです。 襟もとを飾る細かい手刺繍に魅入られてしまいました。 派手ではありませんが美しい伝統の刺繍の風格です。 裾に少し縁取りなどがしてあるので、短くして踊り易いように作り直すのがもったいないと迷っている間にこんなに時間がたってしまいました。 今では手に入らない手仕事の逸品です。 | |
* トルコの刺繍のワンピース |
ワンピースの刺繍部分 |
2014年12月 ☆ トルコのオレンジ色刺繍のブラウス | |
2007年にエーゲ海近くにあるエフェソスの遺跡を2度目に訪れた時、求めた物です。 この地は歴史好きにはたまらない魅力の遺跡の宝庫ですが、又木綿の名産地としても有名で、とても素敵なブラウスが沢山有りました。 しかし再訪して驚いたのは19年前と違い丁寧な手仕事のブラウスがほとんどないことでした。 ようやく何点かをあちこち探して買えましたが、以前の品には及ばない物ばかりでした。この品は中でも良い物で、刺繍もオレンジ色の糸でクロスステッチが丁寧にされています。 縁取りもしっかりしていて、生地の木綿地も薄手ですが手触りも良いとうれしかったですね。 昨年も近くに行き探しましたが、もう何処にも良さそうな品は見つけられませんでした。 | |
* トルコ、刺繍のブラウス |
ブラウスの刺繍部分 |
2014年11月 ☆ お祝いに頂いたメキシコダンス・デザインのTシャツ | |
加古川で長年フォークダンスの発展に尽力されてきたM御夫妻の結婚50周年をお祝いするパーティが十数年前に盛大に行われ楽しく踊りました。 その時に記念品として参加者が頂いた品で、メキシコの踊りをデザインしたTシャツです。 教師生活をしながら夫君とダンスを教え、地域に貢献された優しい夫人は残念ながら亡くなられましたが、長いお付き合いの私の美容院のお客様でもありました。 この品を見る度に色々の思い出が蘇ります。 | |
* メキシコダンス・デザインのTシャツ |
Tシャツのプリント部分 |
2014年10月 ☆ ルーマニアの白地のスカーフ | |
2011年ルーマニアツアーのシビウで見つけました。 以前に紹介した物の色違いです。 軽い薄地の白い木綿ですが、サイズが少し小さいので被っていてもうるさい感じが無くて、ダンス中でも気にならないのが良いですね。 花柄が可愛くて、しわになり難いのも有り難いところです。 これを付けるとルーマニアの思い出で懐かしくなるので、時々出番があります。 他ではこのサイズは見かけませんでしたので大切にしなくてはと思っています。 | |
* ルーマニアの白地のスカーフ |
スカーフの刺繍部分 |
2014年9月 ☆ バルカンダンスの靴、オパンカ(Opanka) | |
オパンキとかオパンケとも言われますが、バルカンの踊りでお馴染みの一枚の皮で作られた、とても軽いのが特徴です。 写真のはセルビアの伝統的な民俗靴オパンカです。 形は先が伸びて尖ったスタイルが面白いですね。 形の由来での一説では農民が野原で用を足す時にしゃがんだ時にその先をつかんで安定さすのだとか、本当でしょうか? それでも先が4センチほどの長さの物もありますからね。 この反りが足で地面を蹴る角度に合っていて、非常に歩きやすいのでしょう。 底も薄い物が一枚ですから、すべりが良いので激しいダンスには良いのですが足への負担は大きいと思います。 私はなるべく厚い靴下を履くようにしています。 オパンカを履くとちょっと上手に踊れそうな気がしてくるから不思議ですね。 まあスタイルだけでも立派なバルカンダンサーです。 | |
* セルビアのオパンカ (左:カズ、右:キーちゃん用) |
先が反り返っている部分 履いて上から見たところ |
2014年8月 ☆ トルコの茶色のスカーフ | |
13年12月の寒い中をトルコのコンヤ迄出かけました。 イスラムのメブラーナ追悼旋舞をどうしても見たかったからです。 大雪の後の銀世界の大きなメブラーナセンターではホールの周りは展示場で珍しい物が色々売ってありました。 開演までにとにかく時間が無く余り買えなかったのですが、このスカーフは色も落着いた茶色で木綿地の手触りがとても良く、 花柄が上品なので気に入りました。 縁取りのレース編みも丁寧です。 メブラーナの旋舞は想像以上の素晴らしさで、無理をして出かけて大正解でした。 あの時のあの興奮を知ってくれている証人です。 | |
* トルコの茶色のスカーフ |
スカーフの刺繍部分 |
2014年7月 ☆ イランの大判の黒地のショール | |
2012年4月にイランの北西部の世界遺産を見て回った時に求めました。 有名ではないけれど歴史好きなら憧れる、素晴らしい歴史を持つ今は田舎の各地を巡り、中央部のザクロス山脈の奥深い小さな町で、 クルド人のとても素晴らしい砦にある博物館を見た後の町の市場での買い物です。 言葉が分からずにもたもたする私達に側で買い物中の、大きな瞳のそれは美しい少女がカタコトの英語で助けてくれました。 イスラムの香り一杯の木綿のショールを選んでくれたのです。 私では買えない地元の人ならではの品です。 かなりの大判で1メートルX1.5メートル有り、上半身が隠れます。 いかにも厳しいイスラムの戒律を守っている風ですが、柄は黒地に白と赤の中々おしゃれなデザインと色合いです。 ペイズリー柄でイランらしいですね。 写真をと言ったら断る可愛い信心深そうな彼女ですが、黒いベールの下はぴっちり張り付いたジーンズでおしゃれ心はバッチリのようでした。 素朴で親切なイランの人の代表のような少女のお陰で、又いっそうイラン好きになった私でした。 | |
* イランの大判の黒地のショール |
ショールの刺繍部分 |
2014年6月 ☆ ルーマニアの小さな刺繍のブラウス | |
2011年のルーマニアツアーで手に入れたものです。 今回はゆっくりと17日間の旅でしたから各地で色々お買い物をしましたが、これが最後に求めた物です。 柔らかな薄手の木綿地にとても可愛い花のつぼみの様な小さな刺繍が、黄色、茶色、ピンクなどの落着いた色合いで、胸前、袖などに一面に広がっています。 お袖の中ほどの糸貫レースも丹念にされていて上品な仕上がりです。 袖丈が七分というのが踊り易くて良いと末っ子のお土産にしました。 優しい雰囲気で余り見かけないデザインだと気に入っています。 | |
* ルーマニアの小さな刺繍のブラウス |
ブラウスの刺繍部分 |
2014年5月 ☆ トルコ (シデベジの赤い小花のブラウス) | |
16年前に末っ子と二人で10日間、トルコのイスタンブールを拠点にしてあちこち歩きました。ローカルバスに揺られて黒海沿岸のシデに行ったのは、80年代に欧米でここの木綿のブラウスが、シデベジと呼ばれてとても流行したそうなので、それではと求めに行ったのです。薄手の木綿地に刺繍をしたとても肌触りが良く、ヨーロピアン好みだと思いました。他の産地の物と違いは、生地が薄くて刺繍の糸もとても細い物を使っているので、軽くて上品な事です。そのせいで値段もかなり高価で他の産地の物の3倍はしていました。このブラウスは少し小さめで余り着る事は有りませんが、赤い刺繍が可愛いと求めた物です。9月なのに急な寒波到来で寒かった思い出の品です
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* トルコ (シデベジの赤い小花のブラウス) |
ブラウスの刺繍部分 |
2014年4月 ☆ ルーマニアの黒糸刺繍の上下 | |
2011年7月のルーマニアツアーで訪れたビストリッツアの町は小説「吸血鬼ドラキュラ」の冒頭に出てくる町で、今回訪れるのを楽しみにしていました。 ここでとても沢山コスチュームを買えた中での一つです。 ブラウスは厚地の木綿で手触りは良くなかったのですが、黒糸刺繍がいかにも素朴でこの地方の味ワイがあると思って求めました。 着てみると汗を良く吸ってくれて中々良い物でした。スカートは気に入らないので使っていません。 | |
* ルーマニアの黒糸刺繍の上下 下 スカート(横から) |
上 ブラウス ブラウスの刺繍部分 |
2014年3月 ☆ ルーマニア(シビウ)の黒糸の男物シャツ | |
2011年ルーマニアツアーで4日間滞在したシビウの旧市外のお店で買いました。 男物は中々良いものが無いのですが、この品はこの地方の素朴でいかにもルーマニアらしさが溢れた良い品だと見て直ぐに飛びつきました。 薄いのですがしっかりした木綿地に、胸に少しだけシビウらしい黒糸を主にした細かい刺繍がされているのが良い感じだと思いました。 大体は母親が息子の為に丹精込めて作る愛情の表れた品ですから、こういう物を探していたので本当にうれしかった思い出の品です。 | |
* ルーマニア(シビウ)の黒糸の男物シャツ |
シャツの刺繍部分 |
2014年2月 ☆ テープ飾りの男性用シャツ | |
この品は市販のシャツにチロリアンテープを縫いつけたものです。 男性用のコスチュ−ムを探すのは何時も困っていますので、お手軽に手に入る既製品にちょっと手を加えています。 淡いピンクの細目のテープで控えめな感じが良いなと思っています。 | |
* テープ飾りの男性用シャツ |
シャツの刺繍部分 |
2014年1月 ☆ 黄色地のルーマニアのスカーフ | |
2011年のルーマニアツアーで求めたものです。 シビウの町からバスで30分ほどの、のどかな村に有り、舞踊団の行き着けのお店のようで華やかなコスチュームが溢れていました。 余り彩りが強いので気に入った物が少なく、小物ばかりを探していました。 それが幸いで他所では見当たらなかった目的のスカーフが買えたのです。 とても軽くてしわになり難い優れもので、薄い黄色地に鮮やかな花模様がプリントされています。 これを見つけた時はほんとうに嬉しかったものです。 その後でも売っているのを見かませんでしたから。 色違いで白色もゲットしました。こちらは少し、さわやかな印象になりますね。 踊るのにサイズが丁度良く、邪魔にならないのでお気に入りの品です(写真では折り曲げていますが、長さ72センチの正方形です)。 | |
* 黄色地のルーマニアのスカーフ |
花模様部分 |
2013年12月 ☆ ブルガリアのバラの花柄エプロン | |
先月に続いてのソフィアでのノミの市で求めた物です。 黒を基調として濃淡のブルーなどの中に、金糸や黄色などの色糸が織り込まれた、素朴な村の感じがただよい、手触りも良い織物です。 毛糸の花の刺繍は勿論バラがモチィーフになっています。 縁取りはシルク地のピンクのテープで飾られて明るいアクセントになっています。 見た目よりはずっと軽くてダンスにぴったりで愛用しています。 | |
* ブルガリアのバラの花柄エプロン |
エプロンの刺繍部分 |
2013年11月 ☆ ブルガリアの縞織りのエプロン | |
'01年のバラ祭りの頃のブルガリアの首都ソフィアの、ノミの市で購入しました。 中々手強い商売上手なおばさんと、わいわい言いながら色々と物色し、5点のエプロンとワンピース等を手に入れた中の一点です。 少ししっかりしたウール地の織物で、色使いが鮮やかで、ピンク、グリーン、オレンジ、黒色などが織り込まれています。 特に周囲の縁取りの黒色のビロードで引き立って綺麗なのが気に入っています。 何気ないスカートをちゃんと民族衣装に見せてくれる優れものです。 ベストは赤の木綿地でもう20年程前の手作り品です。 | |
* ブルガリアの縞織りのエプロン |
エプロンの刺繍部分 |
2013年10月 ☆ トルコのクロスステッチ刺繍のブラウス | |
1989年の春、初めてのトルコ旅行は素晴らしい刺繍との出会いの旅でした。 この品はイスタンブルのグランドバザールを物色中に見つけました。 白い手触りの良い少ししっかりした木綿地です。 ブルーを基本にした、それは細かなクロスステッチの手刺繍で胸前を飾って有ります。 小花模様、多分矢車草をイメージしたのでしょうか、可愛い清楚な感じに仕上がっています。袖口のレース編みも緻密です。 実はこの品はワンピースでしたがスカートの部分を切って、踊りに使い易いようにブラウスとしました。 何度のお洗濯にもびくともしない、色も変わらないという優れものです。 | |
* トルコのクロスステッチ刺繍のブラウス |
ブラウスの刺繍部分 |
2013年09月 ☆ 黒の刺繍のTシャツとスカートとエプロン(女性用) | |
木綿地のTシャツには胸元に小花模様の刺繍がされて、アクセントになっています。 汗も良く吸ってくれてダンスには良いですね。 スカートは軽い木綿地で少し短めです。 エプロンはレース地で青い生地の下の、ベージュのスカートがレースの柄を浮き出してくれて、ちょっとおしゃれな感じです。 9月15日のサークルQのパーティーの前夜祭の時のメンバー皆のお揃いです。 Tシャツやスカート、エプロンの色の取り合わせが色々で楽しいんですよ。 是非15日に来て確かめてください。 ☆ 関連ページはここから>> | |
* 黒の刺繍のTシャツとスカートとエプロン |
Tシャツの刺繍部分 |
2013年08月 ☆ 白いレースの立ち襟ブラウス | |
お馴染みのTコレクションからです。 上質の薄手の白の木綿地に、木綿レースが種類と幅に変化をもたせたデザインであしらってあります。 特に襟はレースのバランスガ良くて、とてもおしゃれな仕上がりです。 大切にしてまだ使っていません。 いつかデビューさせるのが楽しみです。 | |
* 白いレースの立ち襟ブラウス |
ブラウスの刺繍部分 ブラウスの刺繍部分 |
2013年07月 ☆ トルコの黄色い小花のブラウス | |
トルコでは一番後に買ったブラウスです。 ダンスに着るのに重宝していた品が皆無となり、しかたなく買っていました。 木綿の生地で楊柳調の畝のある柔らかで手触りは良いですね。 ただ刺繍がミシンなのと単調なのがいまひとつの感じです。 襟と袖の縁取りはしっかりした糸でかがってあります。 3月に紹介したような品はもう見付けられなくなり、このような品でも珍しくなっています。 高度成長の経済のせいなんでしょうか残念です。 | |
* トルコの黄色い小花のブラウス |
ブラウスの刺繍部分 |
2013年06月 ☆ スザニの男性用ベスト (Uzbekistan) | |
先月に続いてのウズベキスタンのお土産からです。 この国の刺繍はスザニと呼ばれ、昔から女の手仕事として長い伝統があり、その水準は世界的に有名な物です。 イスタンブールのバザールでは良く見ていましたが、私の今回の目的は本場でのスザニを見ることでした。 各地でのそれは素晴らしいスザニの展示物に毎日狂喜したものです。 ですが女性用の衣装に私の欲しい良い物が無く、テーブルクロスを3枚ゲットしただけなので少し心残りでした。 先月の物と同じブハラのタキと呼ばれる市場の別の店で見つけました。 布地の全体にそれは細かく丁寧な手刺繍がいかにもイスラム風なデザインでされています。 全面に広がる白糸刺繍を背景に落着いた色合いのブルー、モスグリーン、ブラウン,えんじなどの刺繍がとても美しいですね。 お店のおじさんも気の良さそうな人で楽しく買い物が出来たのも良い思い出です。 | |
* スザニの男性用ベスト |
ベストの刺繍部分 |
2013年05月 ☆ ウズヴェキスタンの男性用シャツ (Uzbekistan) | |
先月行って来たウズベキスタン(Uzbekistan)は予想より本当に清潔で食べ物も口に合い楽しく過ごす事ができました。 しかしお土産のコスチュームとなると話は別で、品質に問題ありの物しか目に付きません。 高品質の物を探す時間がなかったのが原因です。 あのキリル文字を見ただけで一人で新市街にお買い物に行く勇気が出ませんでした 。ブハラのタキと呼ばれる商店街で縞の鮮やかなこのシャツを見つけてうれしかったですね。 男物はなかなか良い物が手に入らないので何時も困っていましたから。 合繊のさらっとした生地にこの国の国旗の色、緑,白、グリーン、赤を強調した縞が素敵だと思いました。 カズさんも気に入ってくれて早速何処かで着るようです。 ♪o(^-^)o♪ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ☆ ウズベキスタン共和国は、中央アジアに位置する旧ソビエト連邦の共和国。 首都はタシュケント(タシケント)。 北にカザフスタン、南にトルクメニスタンとアフガニスタン、東でタジキスタン、キルギスと接する。 | |
* ウズヴェキスタンの男性用帽子−1 男性用帽子−2 * ウズヴェキスタンの男性用シャツ 寝そべってなんかいないよ ダンスの合間にストレッチしてんの!! ⇒ |
シャツの刺繍部分 ウズヴェキスタンの人形(男性) |
2013年04月 ☆ 落着いた白い刺繍のブラウス | |
お馴染みのTコレクションからの品です。 白の木綿地にドロンワーク刺繍が花を形作ってあしらって有ります。 白糸での刺繍が胸元を飾っています。とても上品でダンスにも着ていて楽なのでこの頃では一番重宝しています。 今の季節にぴったりの品です。 | |
* 白い刺繍のブラウス |
ブラウスの刺繍部分 |
2013年03月 ☆ トルコの花の刺繍のブラウス | |
この品こそ旅先でダンス用のコスチュームを探す元になったのです。 '89年春に本格的に海外に飛び出した私の前に、エフェソスの遺跡の前にずらりと並んだお店に可愛い素敵な刺繍のブラウスが広げてありました。 しっかりしているのに薄地で柔らかな手触りは、汗を好く吸ってくれて正にダンスの為のようです。 生成りの木綿地にそれは丁寧で細やかな花の刺繍がされています。 もう数え切れない位お洗濯をしたのに、刺繍の色があせる事も無く、どこもほころび一つ無いと言う優れものです。 襟ぐりと袖口の縁取りの糸のほつれも出来ていません。 なんてしっかり作ってあるのと驚くだけです。 その後何度か又行きましたが、こんな手間の掛かる仕事は今ではほとんど店先で見なくなり幻の品となりました。 | |
* トルコの花の刺繍のブラウス |
ブラウスの刺繍部分 |
2013年02月 ☆ チュニジアのブルーのガラベーヤ | |
何度か紹介しているチュニジアのガラベーヤの一つです。 私の長年の憧れの地、サハラ砂漠に続く乾いた空気の中に、ミモザの燃えるような黄色の花盛りの季節でした。 お土産用の民族衣装が余り良い物が無いのです。 これも聖地にして大観光地のカイロワンのスークで、粘った値段交渉の末にやっと手に入れました。 以前紹介した品に比べて、襟周りに飾られたアフリカらしいシルバー色の刺繍もあっさりしていて、布も化繊のテラテラしたものでダンスに使うのには不向きのようです。 どうも思い出の品に終わりそうです。 | |
* チュニジアのブルーのガラベーヤ |
ブラウスの刺繍部分 |
2013年01月 ☆ ギリシャの刺繍の白いブラウス | |
もう大分昔になりますが、'94年にギリシャに行った時とても困りましたお土産にするダンス用の物が本当に無いのです。 フォークダンスでは沢山の名曲が有る国ですから、民族衣装を買えると大いに期待していました。 しかし町にはそんな様子はまったく無くて、アテネの町を散々探してやっと見つけました、白地にいかにもギリシャらしい刺繍がしてあります。 襟ぐりや袖口のスモッキング刺繍が可愛さを出しています。 生地は木綿でないので少し暑いのですが、今は亡くなった大切な友達の{かいちゃん}やお姉さんと3人でのお揃いで着て、楽しく踊った大切な思い出の品です。 | |
* ギリシャの刺繍の白いブラウス |
ブラウスの刺繍部分 袖口の刺繍部分 |
2012年12月 ☆ チュニジアの女性用ガラベーヤ | |
'07年の3月に本当に待ちどうしかったチュニジアに行けました。 歴史上ではとても面白い所なのですが、今では砂漠化が進み農業などはあまり良くなく、観光が一大産業なので治安は良かったんですが、今はどうなんでしょうか? どこに行っても面白く食事の美味しさにびっくりしながら感激しましたがお土産、それもダンス用になると困りました。 店先の沢山の民族衣装のガラベーヤも色とかデザインは良いのですが、生地の品質に問題ありの余り良い物が無く探しまくりました。 イスラムの古都カイロワンの市場で見つけたこの品も、赤い地に刺繍が引き立って見てるのには良いのですが踊りには余り向かない、汗をそんなに吸ってくれなさそうなので出番が中々回って来ません。 楽しかった旅の記念品となりそうです。 | |
* チュニジアの女性用ガラベーヤ |
ガラベーヤの刺繍部分 |
2012年11月 ☆ イランの良く広がるスカート | |
'12年4月、イスラエルのミサイル攻撃が有るかもとの不安の中、北西のイランの遺跡を見て回りました。 経済はかなり8年前より悪化していましたが、人々の明るさと優しさは変わらずで、田舎が主でしたのでほのぼのとした旅となりました。 山の中の家並みが階段状になっているので有名な小さな観光地で思いがけず見つけました。 民族衣装らしきものが少し売られていたのです。黒い木綿地に小花のプリントが素朴で、ブルー、赤、黄色、紫、グリーンなど11色のリボンテープがラインを作っている3段のテアードスカートを見たときは飛びつきました。 他所ではイスラムの締め付けが厳しくて、ほとんど見ませんでしたから。 一緒に売られていたお人形が以前はこんな風に着ていたのだと教えてくれます。 初めてダンスに使える既成のコスチュームを手に入れて、大満足の私でした。 とても良く広がってくれるので、ターンの時気持ちの良いお気に入りのスカートと成りました。 | |
* イランのスカート |
スカートの刺繍部分 イランの人形 |
2012年10月 ☆ トルコのブルーの刺繍ブラウス | |
'07年5月に久振りにエーゲ海の方を回りました。 最大の見所のエフェソスは遺跡はもちろん壮大で素敵なのですが、この辺りは木綿の産地でダンスにぴったりの、手触りの良い木綿地のブラウスが手に入る穴場なんです。 以前に沢山有った可愛い刺繍をした着心地の良いブラウスはすっかりなくなっていました。 やっと見つけた何点かを買えたのですが、以前の物に比べて品質はいまいちです。 この品もブルーの糸の手刺繍ですが余り丁寧ではなく少し不満でした。 でも手触りは良く、汗も吸ってくれそうでこれならと納得しました。 近代化で手仕事がどんどん少なくなって行くのが寂しいですね。 | |
* トルコのブルーの刺繍ブラウス |
ブラウスの刺繍部分 袖口の刺繍部分 |
2012年09月 ☆ ハンガリーの子供用衣装 | |
'99年のブタペストのフェステバルに出かけた時に見つけました。 今はダンスを踊っている末っ子がまだ大学生で、社会見学として連れて行きました。 後から思えば折角のチャンスでしたのに、本人はダンスにまだ興味が無く、ショッピングなどを楽しんでいました。 この衣装は'05年10月に紹介した物の、色違いの白で2,3歳用で可愛いですね。 大人用と同じように刺繍にはスパンコールが付いていますし、赤糸のブレードがアクセントになっています。 長女の1歳の娘用に買ったのですが余り出番が無く、孫も女の子は二人だけで男の子5人では宝の持ち腐れでした。 もったいないと末っ子が息子二人、1歳と3歳に着せて記念写真を撮りましたが本人にはいい迷惑だったようです。 | |
* ハンガリーの子供用衣装 |
ベストの刺繍部分 エプロンの刺繍部分 |
2012年08月 ☆ ルーマニア ブコビナのダイヤ模様の刺繍のブラウス | |
'11年ルーマニアツアーのお土産のブラウスです。 柔らかな白の木綿地に糸貫レースが袖、襟ぐり、前部分に施されてルーマニアらしさをかもし出しています。 ブルーの色の刺繍がダイヤ模様で施され、水玉のような刺繍が可愛くアクセントになって、上品なやさしいイメージを作ってくれています。 すっかり観光地になり綺麗に花壇のバラで飾られたバロネーズ修道院の前のお店で買ったものです。 | |
* ブコビナのダイヤ模様の刺繍のブラウス |
ブラウスの刺繍部分 |
2012年07月 ☆ ロシア風ブラウス | |
お馴染みのTコレクションからです。 日本経済新聞に載った私の記事を見てくださったご縁で、譲って頂いた中の一つです。 スタンドカラーがロシア風かと思っていますがどうでしょうか。 白の木綿地にざっくりとした手刺繍です。赤、黄色、ブルーなどの糸で良く見ると中々手の込んだ可愛い刺繍で飾られています。 前の空き具合も丁度良いようです。踊りやすい形でベストを着ると映えそうだなと出番を考えている所です。 ☆ 日本経済新聞の記事はここから>> | |
* ロシア風ブラウス |
ブラウスの刺繍部分 袖口の刺繍部分 |
2012年06月 ☆ トルコのブラウス | |
昨年5月に行ったトルコ製のブラウスです。 実はこの品は4年前に木綿の産地で有名だったエフェソスのお土産屋を走り回ってやっと見付けた物です。 手触りの良いしっかりした木綿地に手刺繍が可愛く施され、汗を良く吸いお洗濯にも大丈夫なまさにダンスにぴったりの品です。 21年前にはどこのお店にも溢れていたこんな素敵なハンドメイドは本当に見かけなくなりました。 今回もかなり高価になって有ったのですが可愛い品がないので諦めました。 経済発展で手造りの品の少なくなるのは寂しいものですね。 | |
* トルコのブラウス |
ブラウスの刺繍部分 袖口部分の房 |
2012年05月 ☆ ルーマニア ブコビナの緑の刺繍のブラウス | |
昨年のルーマニアツアーで、世界遺産のバロネーツ修道院に行った時、10年前のひっそりとした感じと違い、観光地!に成るって居るのに驚いたものです。 以前は地元の人が何軒か道端に出店を広げただけだったのが、ずらりと御土産屋が並んでいました。 この品も思わず衝動買いをしてしまったものです。 いかにもルーマニアらしい柔らかな木綿地に淡いグリーンでペイズリー模様が細かく手刺繍されています、黄色がアクセントに入っているのも良いですね。 襟元のスモック刺繍が引き締めています。くどくならない程度に丁寧にされた刺繍が好きですね。 | |
* ルーマニア ブコビナの緑の刺繍のブラウス |
ブラウスの刺繍部分 |
2012年04月 ☆ ルーマニア モルドバの刺繍のブラウス | |
2011年、ルーマニアツアーでのシビウの舞踊団で求めたものです。 テオドールさんもご一緒の4泊したシビウの町でのさよならパーティーの席で見せてもらい即決めました。 張りのある白の木綿地に、ミシンですがとても細かく丁寧に、赤、黄色、ブルー、グリーン、茶色とかで刺繍してあります。 バラの花とその周りの緑の美しさを表現しています。 また黄色の太いブレードの刺繍がパンチの効いたアクセントになっています。 舞踊団の品らしくお洗濯にも大丈夫な作りになっているのも踊るのに良いですね。 以前求めたモルドバのオーバースカートとこれでぴったりのセットなりました。 とてもうれしかった楽しい思い出の品です。 | |
* ルーマニア モルドバの刺繍のブラウス |
ブラウスの刺繍部分 |
2012年03月 ☆ ルーマニア レースのエプロン | |
昨年から連載中のルーマニアシリーズ8弾です。 ビストリッツアの講習会場のお隣の、何気ない建物はあきれるくらいの素敵なコスチュ−ムが有りました。 もうトランクはほぼ満タンなのに、つい手を出してしまったのがこれです。 白のブラウスとスカートのセットになっていました。 ごわごわした厚地のあまり気に入らない物なのですが、このエプロンはえんじ色にバラの花が織り込まれ、ピンタックが二本でアクセントを付け、レースの透かしの部分と裾の重ねたレースが上質感を出しています。 日本には無い感じの柔らかな手触りと落ち着いた色合いにもう飛びつきました。 こういう「ヨーロッパ」を感じさせるエプロンを探していたので大満足でした。 | |
* ルーマニア レースのエプロン |
レース エプロンの一部 |
2012年02月 ☆ ルーマニア ビーズ刺繍のエプロン | |
ルーマニアシリーズ第7弾です。 ドラキュラの町ビストリッツアは深い森に囲まれたとても雰囲気の良い、こじんまりした町歩きが楽しい町でした。 テオドールさんにはとても深い繋がりのある町のようでした。 ここの小さなコスチュームのお店がとても素敵な品がほかに比べて安いのです。 これ以上は買えないと思いながらどんどん買ってしまった中の1つがこのエプロンです。 少し古いものですが、落着いた柿色のフエルト状の生地に細かなビーズの刺繍やスパンコール刺繍がしてあり、派手にならない落着いた豪華さが良いと思います。見た目より軽くて踊るのに邪魔にならない中々の優れものです。 (前と後ろで1セットです) | |
* ルーマニア ビーズ刺繍のエプロン |
刺繍エプロンの一部 |
2012年01月 ☆ ルーマニア、羊皮の男性用刺繍ベスト | |
ルーマニアシリーズ第6弾です。 羊皮の男性用刺繍ベスト 羊の皮の裏を表面にして作られています。 裏はあの柔らかな、もこもこの毛がそのままで、かなり厚い地になっています。 黒糸でしっかりした刺繍がしてあり、いかにもコスチユームらしい重量感のある品です。 踊るのには暑いと思うのですが、シビウの近郊の村では当たり前のように着ていて、激しいダンスも踊っているのには驚きました。 夏でも必ず着るものらしいですね。 結婚式の新郎の晴れ着となるようで、特に念入りに刺繍がして有った品は、3日後の結婚式用だとの事でした。 カズさんの為のお土産としてはとても立派だと、やっと買えたので満足しました。 | |
* ルーマニア、羊皮の男性用刺繍ベスト |
刺繍ベストの一部 |
2011年12月 ☆ ルーマニア(マラムレッシュ)のエプロン | |
ルーマニアシリーズ第5弾です。 前後同柄の2枚です。 ぜひ欲しいとかねてから思っていた物なので、今回のお土産の中で一番のお気に入りです。 太めの赤と黒の糸でざっくりと織られたこのエプロンを手にした時ほど嬉しかった事はありません。 素朴でいて大胆なこの配色の素晴らしさ。 ガイドブックにも必ず載っていて、私のイメージするルーマニアのコスチュ−ムはこの色が最高なのです。 白のブラウスとスカートに本当に良く似合います。 程よい質感が有り、踊っていてもとても気持ちがいいですね。 しかし丈が長いので短くする為にはさみを入れてびっくりしました。 太い糸での荒い織り方なのでぽろぽろとほつれてしまうのです。 ミシンで何度も縫いつぶして固く止めてからやっと出来ました。 中々の難物でしたね。 これからもチャンスがあればお祭りの頃のマラムレシュで、このコスチュームを着た方達にお会いしたいものです。 | |
* ルーマニア(マラムレッシュ)のエプロン |
エプロンの一部 |
2011年11月 ☆ ルーマニア(シビウ)の男性用の帽子 | |
ルーマニアのシリーズ第4弾です。 ルーマニアの男性の踊りの必需品とも言える品です。 シビウ県でも1軒になってしまったという手作りの帽子屋さんのおじいさんに、製造過程をくわしく説明していただきました。 羊の毛の黒いフェルト地に熱を加えたり油を掛けたりを繰り返し、とても丈夫になっているので、羊飼いの人達は水を汲むのに使うくらいだとの事です。 驚くほど硬く丸い上部もこれではへっこんだりはしないでしょう。 これだけは持ち返るのに心配がありませんでした。素朴な感じがとても良いと思っています。 | |
* ルーマニア(シビウ)の男性用の帽子 |
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2011年10月 ☆ ルーマニアの刺繍のエプロン | |
ルーマニアのシリーズ第3弾です。 ビストリッツアで講習を受けた建物の中の小さな博物館風のお店で買いました。 まさかこんな所にと思う小さな道の奥にありますが、其処は宝庫としか言えないほどで素晴らしい品が、他と比べて安いんです。 持てるならもっともっと買いたいところですが、トランクはすでにかなり満員。 なるべくかさばらない物をさがしました。 この品はオレンジ色のフェルト状の織物で、黒い線がアクセントに織り込まれています。 下部の黒色の巾の広い部分に金糸、銀糸、 ブラウン、淡いブルーなどの刺繍が丁寧にされています。 裾は4色の細い毛糸でマクラメ編みのフリンジで動きを出しています。 前後2枚同じ柄でとにかく軽くて着けていても踊るのに負担になりません。 少々古いものですがとても踊るのには 適していてお気に入りとなりました。 | |
* ルーマニアの刺繍のエプロン |
* エプロンの刺繍部分 |
2011年09月 ☆ ルーマニアのブラウス | |
前月に続いての今年のルーマーニアツアーでのお土産です。 見るからルーマニアそのもののようなデザインとカラーです。 良くパーテーでも見掛けるようになりましたが、やはり繊細な刺繍とドロンワークレース、袖口、襟周りのスモッキング刺繍など見事です。 薄地の木綿地の手触りの良さは汗を良く吸ってくれそうで、ダンスにぴったりで言うことなしです。 経済発展のお陰でしょうが、10年前と比べ値段が余りにも高くなっているのに驚きましたが、手仕事がどんどん無くなっている状態ですのでこれもしかたないですね。 大切に扱わなくては思いました。 | |
* ルーマニアのブラウス |
* ブラウスの刺繍部分 |
2011年08月 ☆ シビウ(ルーマニア)のコスチュ−ム | |
今年6月から7月にかけてのルーマニアツアーに出かけた時、
トランシルバニアの古都シビウに4泊して、ダンスだけでない村めぐりなど本当に素晴らしい体験をしました。 今回の旅をお世話してくださった、シルビアさんという方が団長をしている舞踊団のものを購入しました。 黒を基調としてブラウスやエプロンの刺繍、スカーフ、ベストなど白地のスカートによく合っていて落ち着いた美しさです。 国旗と同じ鮮やかな3色の赤、青、黄色のベルトがアクセントになっています。 この地方全体の衣装でどこでも見かけられました。 若い人はスカーフを被らないように感じました。 どこまでも広い、のどかな草原でこの衣装の気さくな方達と一緒に、歌いながら踊れた事を懐かしく思い出します。 | |
* シビウ(ルーマニア)のコスチュ−ム |
* ブラウスの刺繍部分 * エプロンの刺繍部分 |
2011年07月 ☆ ウルムチのアトラス地の手作りスカート | |
'03年新型肺炎が大流行で海外旅行も自粛されて、やっと9月に解禁された団体での中国シルクロードツアーで、奥地の大都会ウルムチでかねてから憧れていた矢絣模様のアトラスを探しました。 シルクロードを代表する絹織物です。 びっくりの高価にたじろぎましたが、なんとか交渉で値切りながら買えた時は大満足でした。 着物の反物状の巾で4メートル程あり、何を作るかで悩み、少し惜しい気もありましたが、ダンス用のスカートにしました。 淡いピンク色の地に、濃いピンク、えんじ色、黒に、濃いブルー、グリーン、などとても手の込んだ色合いで、大胆な矢絣模様が織り出されています。 イランに繋がるシルクロードのあちこちで少しずつ変化したもので、カンボジヤでまったく違った色合いの矢絣模様に出会えてうれしかったのを思い出しました。 しっかりした絹ですからさすがに手触りも良く、暑い季節にも重宝しています。 私の中では値段と共に、旅の思い出もこもった、とても大切な品です。 | |
* 生成りの手作りスカート |
* スカートの矢絣模様部分 |
2011年06月 ☆ 生成りの手作りスカート | |
かなり以前に作った物です。 シングルダンス用に丈を短めで、汗も良く吸ってくれる、少し厚地の木綿の生成りで作りました。 裾回りに工夫をこらして、可愛いチロリアンテープで縁取りしてアクセントを付けています。 小さなポケットを付けましたので、以外に便利で今でも時々出番がある、 元気な頃の私を知ってくれている懐かしい優れものです。 | |
* 生成りの手作りスカート |
* スカートの刺繍部分 |
2011年05月 ☆ ドロンワーク刺繍のブラウス | |
お馴染みのTコレクションからのドロンワーク刺繍のブラウスです。 白地の柔らかい木綿地に白糸で胸前からぐるりとドロンワーク刺繍がされています。 細い襟とアクセントに付けられたボタンがおしゃれに仕上げています。 | |
* ドロンワーク刺繍のブラウス |
* ブラウスの刺繍部分 |
2011年04月 ☆ エルチメントのTシャツ | |
1989年京都での講習会に姫路Yのメンバーの車で出かけました。 先崎さんの講習会ではトルコの踊りは踊っていましたが彼の踊りもとても素敵でこのTシャツもその貴重な記念品です。 何気ないデザインですがトルコ旅行をしたばかりだった私にはとても思い出がある品です。 ☆ エルチメントのレコードはここから>> | |
* エルチメントのTシャツ |
* Tシャツのプリント部分 |
2011年03月 ☆ ペイズリー模様の刺繍ブラウス | |
お馴染みのTコレクションからのペイズリー模様の刺繍をしたブラウスです。 上質の白の木綿地に全体に白糸でペイズリー模様が丹念に刺繍されています。 襟は立襟でおしゃれな感じです。袖口にはスモック刺繍がされています。 とても上品な仕上がりです。 | |
* ペイズリー模様のブラウス |
* ブラウスの刺繍部分 |
2011年02月 ☆ 思い出のピンクのTシャツ | |
'93年東京での先崎さんの「ホロス」の20周年パーテーの参加記念のTシャツです。 今は亡き「かいちゃん」と姫路Yのメンバー達で出かけました。 京王線の山の中のホールで前夜祭から思い切り楽しんだのが遠い思い出になっています。 一緒に汗をほとばしらせて激しいダンスを楽しく踊っていた、 何時も先頭で皆を引っ張ってくれた私よりずっと若い素敵なダンサーがもう一人最近亡くなられました。 今と違い体調の心配も無く時間一杯踊っていたあの頃の、元気な私を知ってくれているこのピンクの色もあせてきたTシャツは、私にとって本当に切ない思い出の品になりました。 | |
* ピンクのTシャツ |
* Tシャツのプリント部分 |
2011年01月 ☆ スモック刺繍のブラウス | |
すでに紹介していますTコレクションからのスモック刺繍のブラウスです。 柔らかな木綿地にベビーピンク色の糸で胸前から後ろ見頃まで可愛い花が刺繍して有ります。 襟ぐりと袖口にスモック刺繍がされて引き締めています。 半袖で軽やかに見えます。手触りも良く着心地の良い品です。 | |
* スモック刺繍のブラウス |
* ブラウスの刺繍部分 |
2010年12月 ☆ イラン製の生地での手作りスカート(4) | |
'05年に訪れたイランの古都イスファファンには「ペルシャの市場」と言われるような昔風の市場が大きな王宮前広場から4方に何キロも続きとても楽しい所です。 他のイスラム国と違い値札が付いている物が多く吹っかけた値段で無くて押し売りも無いと買い物が仕易いのも良い所です。この品は3日間買い物をしながら探したお気に入りで、濃淡のオレンジ色のジョーゼット地に白色のアラブ風摸様が浮かび、全体にラメを散りばめたかなり派手なものです。 FD仲間のオリーブさんが2段切り替えの手の込んだテアードスカートに仕立ててくれました。 写真ではよく見えませんが実際はかなり素敵です。 軽くてしわにならない上にラメが輝いてよく褒めてもらえます。 ☆ 以前に紹介したスカート イラン手作りスカート(1)2008年10月 イラン手作りスカート(2)2010年01月 イラン手作りスカート(3)2010年04月 | |
* イラン製の生地での手作りスカート |
* スカートの刺繍部分 |
2010年11月 ☆ チュニジアのガラベーヤ 2 | |
以前に紹介した同じチュニジアのガラベーヤです。 砂漠の中の古都カイラワンの市場を物色中に民族衣装を沢山取り揃えたお店を見付け大喜びで選びました。 ゆったりした上着ですが軽くて柔らかな木綿地でトルコ石色のブルーが鮮やかです。 胸前を飾るアラビア風のきらびやかな金色の型押し模様がとても鮮やかです。 周りは金糸のミシン刺繍が取り巻いています。 この品を買うのはとにかくてこずりました。 お店のお兄さんはとても強気でいつものアラブ風商法で法外な値を付けて負けてくれません。 私の買いモードを分かっての事です。 何とか少し負けてもらったのですが悔しい買い物でした。 | |
* チュニジアのガラベーヤ |
* ガラベーヤの刺繍部分 |
2010年10月 ☆ インドのサリーでの手作リスカートとエプロン | |
息子が大学卒業の時、男はインドに行かなくてはと強く勧めました。 剣道3段の息子は治安に問題ありの旅行中のガードマンに良かったようで、ツアーで一緒になった安室奈美江にそっくりな可愛い娘のハートを射止めゴールイン出来ました。 旅費を私が出したのでお礼のつもりらしく3着のサリーをお土産にくれました。 この品はあまりにも鮮やかなピンクなので永く置いていたのですが末っ子がダンスをするようになり出番が来ました。 薄手の張りのあるシルクでそれは鮮やかなピンクです、片側に金糸の刺繍のブレードがしてあり布地全体に金糸の刺繍が飛び柄でしてあります。 グリーンのラインのアクセントが効いています。 布地の端の1メートル位がグリーンでしたのでそこをエプロンとしました。 とても明るい感じに仕上がっています。 | |
* スカート |
* エプロン |
2010年09月 ☆ 襟のフリルが可愛いブラウス | |
カタログで注文するお店の品で、白の木綿地で汗も吸ってくれるので見かけだけでない優れものです。 襟と半袖のふちがフリルになっていてその上ピンク地のパイピングがしてあります。 袖と胸前にピンク、黄色、ブルーなどで小花が刺繍されて可愛さがぐっとアップしています。 本当は娘のために購入したのですが東京の若者ダンスグループではTシャツが定番で可愛い服は余りお呼びでないようで私専用となりました。 若い気分を楽しんでいます。 | |
* ブラウス |
* ブラウスの刺繍 |
2010年08月 ☆ インドのサリーでの手作りスカート | |
大分以前になりますが卒業旅行をした息子がインド土産に3着のサリーをくれました。 これは一番地味な感じでしたが、上品そうで気に入ったので作って貰いました。 このサリーは薄手のシルクですが結構張りがあります。 淡い明るめの褐色のシルク地で片側に赤、金、グリーンのラインと3センチの金糸の刺繍のブレードが華やかさを出しています。そして布全体に飛び柄で金糸の刺繍がしてあります。 1メートル位が赤紫色になっていましたのでその部分はエプロンにし、丈を8センチずつずらして三枚一緒のギャザースカートとしました。三段の重なりがブレードの金糸刺繍が引き立っています。 プロの仕立ての方にお願いしたのでとても考えてきちんと縫われたので良い品だとよく褒めてもらえます。 軽くてしわにもなりにくいので永く愛用しています。 | |
* インドのサリーでの手作りスカート |
* スカートの刺繍 |
2010年07月 ☆ インド製のブラウス | |
12年前のアメリカで買ったものです。 姪がホームステイ先の息子さんと結婚するため妹夫婦や友達、私の下の娘と大勢で出かけ、結婚式の後観光や買い物をして楽しみました。 大学で有名なプリンストンの町で一目見て気に入りました。 インド製のビロード地で何種類かのプリントをパッチワークの様にしてあるかなり変わったデザインがいいと思います。 時々ダンスの例会にも着ていく思い出の品です。 | |
* インド製のブラウス |
* ブラウスの刺繍 |
2010年06月 ☆ トルコのブラウス | |
5月に行ったトルコ製のブラウスです。 実はこの品は3年前に木綿の産地で有名だったエフェソスのお土産屋を走り回ってやっと見付けた物です。 手触りの良いしっかりした木綿地に手刺繍が可愛く施され、汗を良く吸いお洗濯にも大丈夫なまさにダンスにぴったりの品です。 21年前にはどこのお店にも溢れていたこんな素敵なハンドメイドは本当に見かけなくなりました。 今回もかなり高価になって有ったのですが可愛い品がないので諦めました。 経済発展で手造りの品の少なくなるのは寂しいものですね。 | |
* トルコのブラウス |
* ブラウスの刺繍 |
2010年05月 ☆ トルコのもんぺ風ズボンとブラウス | |
かなり前にトルコの踊り大好きな方にお土産で頂いたものです。 アナトリアの田舎での色々のディープな踊りを楽しんでおられます。 ズボンは薄い黒の木綿地で黒の縞が全体に入っています。 とにかく裾巾が広くて激しいダンスを踊るのには余り向いていないのが残念です。 ブラウスはしっかりしたとても肌触りの良い木綿地で襟と袖口にレース編みで小さなボンボンが付いています。 袖の肘の切り替え部分が透かしのレース模様になっていると言う手の込んだものです。 アフメットの講習会に全身トルコで決めて皆さんに褒めてもらいました。 もうすぐ念願だった東トルコの旅を13日間で行くのに持って行って、雪のアララット山を眺める時に着ようと楽しみにしています。 | |
* トルコのもんぺ風ズボン |
* ズボンとブラウス |
2010年04月 ☆ イランの生地での手作りスカート(3) | |
'05年早春に遺跡巡りの旅でイランを訪れました。 イスファファンでは3泊でゆっくりと買い物も楽しめましたし、何より予想に反して治安の良い事や人々の親日的な穏やかな笑顔にうれしくなりました。 トルコなどと違い値札がちゃんと着いているしお店の人の態度が感じが良いのです。 この品もイマーム広場の傍の広いバザール(市場)のお店で選びました。 少し地味に見えますが柔らか化繊の地にアラビヤ風の模様が黒や茶色、ベージュなどでプリントされていてラメの細いラインがアクセントになっています。 色違いで赤色のものをお友達3人に差し上げて喜ばれましたがそちらはかなり華やかです。 軽くて張りが有りしわにならないのがダンスで持ち歩く時に特に重宝しています。 | |
* イランの生地での手作りスカート |
* スカートのアラビヤ風の模様 |
2010年03月 ☆ ルーマニアのエプロンとスカート | |
昨年のテオドールのツアーに行かれた娘の友絵の嫁ぎ先のご両親からの娘へのお土産の品です。 年末の ちょこっとのトライアスロンパーテーに着るために持って来ていた物です。 スカートはしっかりした白 い木綿地に4センチ巾に8色の細かい刺繍がボーダーで施されています。 裾周りは柔らかな木綿糸のレ ースで飾って有ります。 エプロンは前後2枚有り、黒の木綿地に毛糸でざっくりとした刺繍がしてあり ます。素朴な可愛さに溢れた品です。 | |
* ルーマニアのエプロンとスカート |
* エプロンの刺繍 * スカートの刺繍 |
2010年02月 ☆ 良く広がる手作りスカート | |
もうかなり前の品です。 お店で見てこれはと思って買い求めた生地で作ったものです。 赤色のしっかりした木綿地に1センチ程の黒色のラインが2本プリントされています。 2段のギャザースカートを完成後に裾に5センチの黒色、上に黄色の2センチのリボンを縫い付けました。 とても良く広がって踊りやすい優れものに仕上がりました。ここしばらくは出番が無かったのでまた使って見ましょう。 | |
* 手作りスカート |
* スカートの刺繍 |
2010年01月 ☆ イラン製の厚地の生地での手作りスカート(2) | |
'05年の2月末から3月初めに掛けてイランの世界遺産を訪ねました。 そこで見たものは素晴らしい遺跡だけではなくてとても親切で親日的な人々でした。市場での買い物も気持ちよく出来ました。 この品はイスファファンの広い市場の中を探し回って見付けた古着や珍しい布地を山済みしたお店でようやく手に入れた、ベットカバーの大きさのものです。 同じ柄を3枚買い加古川の9人の友人とお揃いで作りました。 しっかりした少し重みのある黒の木綿地に金糸やグリーン、赤色などでのでミシン刺繍が一面にほどこされています。 裁断をしてくれた方が腕利きでしたので見事に9枚分のスカートが取れました。 公民館の発表会で踊って好評でうれしかった思い出の品です。 | |
* イラン製の生地での手造りスカート |
* スカートの刺繍 |
2009年12月 ☆ ハンガリーのプリーツのエプロン (Apron) | |
お馴染みのTコレクションからの品です。 柔らかな紅い木綿地に織り模様と白、赤、黒糸で刺繍がしてあり、全体に細かなプリーツが施されたかなり手の込んだものです。 巾も広くて殆ど腰全体を覆ってくれます。赤色がとても鮮やかで華やかな優れものです。 | |
* ハンガリーのプリーツのエプロン(Apron) |
* エプロンの刺繍 |
2009年11月 ☆ ルーマニアのブラウス (Blouse) | |
'01年春、北部のブコビナ地方の世界遺産の5つの修道院を訪ねた時、道端での出店が何軒か在りコスチュームも色々有りましたが、良い物は余り無くやっと求めた数少ない中の一つです。 たまに着て行くと何処の?と必ず聞かれるのは余りみんなが着ていない地方の物のせいだと少し嬉しいですね。 厚手の木綿地に黒やえんじの糸で丹念に刺繍がしてあり、襟と袖口は細かい黒糸のレース編みがして在ります。 普通のレース糸と違いとても柔らかいので肌触りが優しくて気持ちが良いですね。 どっしりとした、いかにもコスチュームといった貫禄のある大切な思い出の品です。 | |
* ルーマニアのブラウス(Blouse) |
* ブラウスの刺繍 |
2009年10月 ☆ インド製生地の手作りスカート (Skirt) | |
もう10年以上になりますが一目見て気に入って購入した生地で作りました。
濃いピンクの木綿地に花の咲いた木には鳥が止まっている様子を刺繍で描いています。
鳥の羽根がブルーのスパンコールで刺してあるのがアクセントになって引き立っています。
今でも時々出番がある思い出の品です。
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* インド製生地の手作りスカート(Skirt) |
* スカートの刺繍 |
2009年09月 ☆ ルーマニアのエプロン (Apron) | |
3月に続いてのTコレクションからのルーマニアのエプロンです。 荒い織り方の生成りの木綿地に紅い糸で刺繍が可愛く黒糸でアクセントを付けています。 刺繍が4種類で3段に重ねて動きを出しています。 裾のフリンジが良い感じに揺れます。 軽くてどんな色のスカートにも合うのが良いですね。 | |
* ルーマニアのエプロン(Apron) |
* エプロンの刺繍 |
2009年08月 ☆ メキシコのレボソ (ショール) rebozo Mexico | |
エル ラスカペターテなどで使うレボソです。練習用にと手作りしたのが赤色の方です。 スカートとお揃いの生地の赤の木綿地に黄色と黒のラインでアクセントを付けてみました。 巾が狭過ぎたのは失敗でしたが反面使いやすいので結構気に入っています。(サイズ 長さ 約213cm×幅 約25cm フリンジ部分(片側)/長さ 約16cm ) ブルーの方はメキシコの物で巾も広く、糸貫レースが3列入っていて上品な感じにしてあります。(サイズ 長さ 約220cm×幅 約66cm フリンジ部分(片側)/長さ 約12cm ) 何分レボソを使う踊りはあまりチャンスが無いのでヤブロチコのお盆パーテーが楽しみです。 ☆ エル ラスカペターテの曲はここから>> ☆ メキシコの手作りロングスカートセットはここから>> | |
* メキシコのレボソ |
* レボソの刺繍部分 * レボソの刺繍部分 |
2009年07月 ☆ トルコのブラウス(Blouse) | |
'07年春、19年振りにトルコの田舎を廻ってきました。 目的の一つがエフェソスの遺跡での買い物で
した。 以前に来た時お土産やにずらりと並んだブラウスにそれは狂喜したものです。 可愛い刺繍に縁取 りはレース編みと手作り感一杯の手触りの良い木綿地のブラウスはまさに私が探していたものでした。 ツアーの短い時間で持てるだけの品をやっと買えたのでした。 今回はどんなに探してもほとんど無く、 やっと見付けた物もびっくりするほどの値段で今も愛用している以前の品より良いとは言えません。 そ の中でこれは娘にと求めた物で色もオレンジの刺繍糸が綺麗で全体を華やかにしています。 手触りも良 く、ダンスにぴったりだと思います。 | |
* トルコのブラウス(Blouse) |
* ブラウスの刺繍部分 |
2009年06月 ☆ 沖縄 紅型模様の手造りスカート | |
'07年4月アタナスの講習会と観光という欲張りなツアーを姫路のメンバーと出かけた時買い求めた生地で作ったものです。 しっかりした木綿地で鮮やかな黄色地に沖縄らしい紅型風模様で着ていて涼しく軽いのでダンスにぴったりで重宝しています。 | |
* 紅型模様の手造りスカート |
* スカートの刺繍部分 |
2009年05月 ☆ ハンガリーの刺繍の半袖ブラウス(Blouse) | |
以前にも紹介しているTコレクションからの品です。 カロチャの刺繍が胸前、袖と大きくポイントされています。周りを糸貫レースが取り囲み豪華さを演出しています。 生地はしっかりした木綿であっさりした感じが良いですね。 | |
* ハンガリーの半袖ブラウス(Blouse) |
* ブラウスの刺繍部分 |
2009年04月 ☆ ルーマニアの男性用シャツ | |
'01年5月末からルーマニアとブルガリアを訪れました。 まだ経済状態の余り良くないのが見て取れる中で、ルーマニアの明るくて気さくな人々にすっかり魅了されました。 あちこちで男物のダンス用の物を探すのですがほとんど無し。 このシャツも明らかに観光客向けのあまり上質の物ではないのですが、柔らかな木綿地に紅糸と黒糸の刺繍が襟、袖口、前立てに施されています。 汗を良く吸い取ってくれるのでダンス用としては良かったようです。 | |
* ルーマニアの男性用シャツ |
* シャツの刺繍部分 |
2009年03月 ☆ ルーマニアのエプロン(Apron) | |
先月に引き続いてのTコレクションからの品です。 頂いたものなのではっきりとはしないのですが、以前にルーマニアで買った物に感じが似ているのでそうかなと思っています。 やわらかで軽い赤色の木綿地に黒、白、グリーン、赤色で織り込んだりブレードを貼り付けたり、手刺繍でステッチがしてあったりで、見た感じより手の込んだ品です。 可愛くてコスチュームにアクセントを付けてくれる優れものです。 | |
* ルーマニアのエプロン(Apron) |
* エプロンの刺繍 |
2009年02月 ☆ ハンガリーの刺繍の半袖ブラウス(Blouse) | |
ハンガリーの刺繍の半袖ブラウス。 以前にも紹介しているTコレクションからの品です。 カロチャの刺繍が胸前、袖と大きくポイントされています。周りを糸貫レースが取り囲み豪華さを演出しています。 生地はしっかりした木綿であっさりした感じが良いですね。 | |
* ハンガリーの刺繍の半袖ブラウス(Blouse) |
* 胸元の刺繍 * 袖先の刺繍 |
2009年01月 ☆ フラメンコのドレス | |
初めて見た時は少し驚きました。 長女が春から始めたフラメンコで、発表会に出るようにとの強いお勧めが、先生より有りしぶしぶながらお受けしたそうです。 なにしろ自信なんか無くて戸惑っているのに、ドレスはどんな色が好きかと聞かれてピンクと答えたら届いたのがこの衣装でした。 白地に鮮やかなピンク の大小の水玉模様が全体に散りばめてあり、二段の大きなフリルが存在感を示しています。 どう見ても彼女のイメージに合っていないのです。 娘も少し不満気なようでしたが、サイズも身体に合わせ(とても痩せっぽちです)きちんと着てみると意外にもとても良く似合っていてまたびっくりです。 ダンスの衣装と言うのは不思議なものなんですね。熱心に練習をした成果が本番に現れていて親ばかの私は誇らしく思いました。 ☆ 2008年12月 フラメンコの発表会はここから>> | |
* フラメンコのドレス ワンピースに見えますが、トップスとボトムスに分かれたツー・ピースです。 |
* 袖先の2段のフリル * 裾の2段のフリル |