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フォークダンス 2007年の紹介コスチューム(世界の民族衣装)

 2007年12月       ☆ ぽるかのスカート
ぽるかフォークダンスのお揃いのスカート。
グリーンの張のある木綿地に、同じ生地をシャーリングして花のような形を中央に散らします。下の1/ 3程で切り替えてフレヤーが広がります。二種類の黒リボンでアクセントを付けて彩り良く仕上げていま す。
エプロンは赤と黄色の2種類あります。それぞれ反対色のテープがアクセントになっています。
[ポ ルカ]の昨年の発表会で使いましたが、色の対比が良いと好評でした。
コスチューム
*  スカート&エプロン
スカートの刺繍部分
*  スカートの刺繍部分

☆ 刺繍部分は画像クリックで拡大表示できます



 2007年11月       ☆ ハンガリーの男性用ベスト
1999年3月、フォークダンスのスプリングフェステバルの会場の国立体育館は沢山の人で埋めつく されていました。素敵なコスチュームで着飾った人たちに夢中でカメラを向けていました。
会場の周り は色々のお店が並んでいます。コスチュームやアクセサリーのお店にやはり目がいきます。男物を探す のですが少なくて、このベストを観た時はうれしかったものです。写真では分かりにくいのですが、し っかりした黒地にこれも黒色のループ紐で模様を描き、留め具にもしてアクセントを付けています。襟 も立ち襟ですっきりして見えます。左右のちいさなポケットが効いていますね。白いシャツに黒いズボ ンで颯爽と踊ってほしいですね。
コスチューム
*  ベスト
ベストの刺繍部分
*  ベストの刺繍部分

☆ 刺繍部分は画像クリックで拡大表示できます



 2007年10月       ☆ ペルシャ更紗のチュニック    イラン
'05年の2月末から憧れのペルセポリスの遺跡見学の為イランに出かけ、予想もしていなかった、やさ しくて親切な人々に出会いました。、その上治安の良い事、特に夜はお酒が飲めないお国柄なので繁華 街は子供連れの憩いの場になっています。
イスファファンの広いイマーム広場を取り囲む宮殿やイスラ ム寺院に隠れて、幾つものバザール(市場)が何処までも広がっています。定価表示のお店も結構有り 、またその値段の安さにびっくり。品質も良く、トルコのようにうるさく売り込んでこないので、ゆっ くりお買い物が出来ます。
この品も店先に沢山並んでいるのをあれこれ選んでいる私に、お店のおじさ んは静かに見ているだけで、本当に日本で買い物している気分でした。この品は伝統的なペルシャ更紗 の柄がきれいでサイズもぴったり。お洗濯にも色落ちせず、さらっとした肌触りで思った以上の品質で した。
コスチューム
*  チュニック(Tunic)
袖口の刺繍部分
*  袖口の刺繍部分

表の刺繍部分
*  表の刺繍部分
☆ 刺繍部分は画像クリックで拡大表示できます



 2007年09月       ☆ 手作りのベスト
'80年後半から15,6年ほど、姫路YMCAのお仲間にしていただき、楽しい時間をもてました。
日曜講 習会も元気にバリバリやったりしていましたね。このベストもユーゴスラビア風の白いシャツにズボン との3点セットの、いわば制服的なお揃いなんですが、恥ずかしいと言う夫の為に夫婦でベストだけお 揃いにしたものです。仕事の合間に一生懸命に刺繍をしたのも懐かしい思い出です。ところが私の方の がどこかのパーテーで忘れたらしく行方不明、残念です。
深いグリーン地に銀糸のふち飾り、小花の刺 繍が前だけでなく、後ろ、肩にもして在ります。軽くて、踊りやすい良い品です。
コスチューム
*  ベスト
表の刺繍部分
*  表の刺繍部分

背中の刺繍部分
*  背中の刺繍部分
☆ 刺繍部分は画像クリックで拡大表示できます



 2007年08月       ☆ トルコの男物シャツとギリシャ風の手作りのスカート
トルコの男物シャツ 98年の9月初旬、イスタンブルで楽しい毎日を過ごしました。特にお買い物はこの地は最高です。珍 しい物が溢れていますから。この、ギリシャぽい柄のシャツは、なにかダンスに使えそうな物がないか と、グランドバザールを毎日のように物色していた時見つけました。
男物を買うのは本当に毎度苦労し ます。私は柄と言い、形といい、気に入っているのですが、前の開き具合がいやだと言って、カズさん はあまり着てくれません。少し厚手の木綿地に前、袖、襟、後ろと、ミシン刺繍が細かくしてあります 。
ギリシャ風といったのは、以前ロードス島で買った布地でスカートにしているのと、生地の厚みを除 けばそっくりなんです。トルコのすぐ近くだし、まあ、あの辺りの品なんでしょうね。スカートは友達 と4人で作りました。とても気に入っていて、よくはきます。お気に入りのロードスの最高のおみやげ ですから。
コスチューム
*  トルコのブラウス
コスチューム
*  ギリシャのスカート
胸元の刺繍部分
*  胸元の刺繍部分



胸元の刺繍部分
*  スカートの刺繍部分
☆ 刺繍部分は画像クリックで拡大表示できます



 2007年07月       ☆ ハンガリーのブラウス
1999年春、イースターの頃のブタペストへ娘と出かけ、毎日ダンスフェステバルとか、買い物にと 忙しくしていました。
中央市場は食料品が山積みの、目をみはる楽しい所です。中でも2階のお土産屋さん の並んだコーナーは、色々の刺繍製品が並べてあり、しかも市内の店に比べて安いと来ています。毎日 行ってはすっかり顔馴染みになってしまいました。
このブラウスも一目見て直ぐに買いました。柔らか な肌ざわりの木綿地で、淡いブルーの糸で細かい刺繍がしてあります。袖口が可愛くしてあるのもいい ですね。
コスチューム
*  ハンガリーのブラウス
胸元の刺繍部分
*  胸元の刺繍部分
袖口の刺繍部分
*  袖口の刺繍部分
☆ 刺繍部分は画像クリックで拡大表示できます



 2007年06月       ☆ トルコのブラウス
'89年春、カッパドキアでアーモンドの白い花に彩られたきのこ岩などにみとれていました。
道端で出 店があり、何気なく見てびっくり、オレンジの刺繍も鮮やかなブラウス! 早速買ったのは言うまでも ありません。肌触りもよく、暑い季節のパーティーにとても重宝しています。
数え切れないくらいのお 洗濯に刺繍の色も少し落ちて、さすがに今は少しくたびれていますが、まだまだ出番はありますね。
コスチューム
*  トルコのブラウス
袖の刺繍部分
*  袖の刺繍部分
☆ 刺繍部分は画像クリックで拡大表示できます



 2007年05月       ☆ トルコの男性用シャツ
'96年9月の始め頃、娘とイスタンブール(Istanbul)を訪れ、時ならぬ寒波に見舞われるというアクシデントがありま したが、観光にショッピングにと毎日、あちこち忙しく歩き回って楽しみました。この町は私の一番のお気に入りなんですから。
グランドバザールを見て回って居た時、見付けたのがこれです。男物でコスチュームぽい物はなかなか無いのでとても嬉しかった事を覚えています。
カズさんは前の開き具合が気に入らないらしく、未だに着てくれません。他の友人はパーティーで着てくれているんですが。配色がシャレていると思って私は気に入っています。紫の濃淡が美しいと感じました。
コスチューム
*  トルコのシャツ
袖の刺繍部分
*  袖の刺繍部分
☆ 刺繍部分は画像クリックで拡大表示できます



 2007年04月       ☆ ハンガリーの男性用シャツ
'99年 イースターの頃、ブタペストに娘と出かけ、ダンスのフェステバルだけでなく、ドナウ河廻り、温泉、市場巡りとかで忙しい毎日。
カロチャへバスで3時間以上かけて行った時です。お目当ての民芸博物館が閉館しているので、観光案内所へ行くとこの時期はまだ何処も閉館中との事。
でも親切にそこの2人の女性が車に乗りなさいと、3箇所の博物館を私達のために開けてみせてくれました。念願だった美 しい刺繍で飾られた部屋の中でハンガリーを満喫しました。
案内をしてくれた彼女の好意のお返しにと、博物館の中で買った物の中の一つです。少し厚地でしっかりした木綿地に細やかな白糸の刺繍とパイピングがされた中々良い品です。男物は手に入り難いので、こんな良い品は本当に貴重品です。
大の手芸好として、カロチャは私の3大あこがれの地でしたが、何の変哲も無い田舎町で刺繍の店も見渡しても無 く少しがっかりもしました。
コスチューム
*  シャツ
胸元の刺繍部分
*  胸元の刺繍部分
袖口の刺繍部分
*  袖口の刺繍部分
  ☆ 刺繍部分は画像クリックで拡大表示できます


 2007年03月       ☆ ペルシャのコスチューム チュニック(女性用)
ペルシャのチュニック
'05年晩冬にイランを訪れました。35年振りの大豪雪の後の、抜けるような青空の下、 予想外の暖かな毎日。やさしい、気の良いイランの方々の、思わぬ親切に、本当にびっくり する毎日でした。
今、核を巡って緊迫した情勢がマスコミで報じられていますが、この品を購入したイ スファファンの王の広場に面したバザールでは、とても親しみの持てる人々に出会えました。ペルシャ 更紗とでも言うのでしょうか、白地にブルーの独特のペイズリー模様が描かれ、鮮やかな赤が彩りをそ えています。少し厚地の柔らかな木綿で着心地もよくて、娘が夏の部屋着に時々着ているようです。
他の国と違い値段交渉もほとんどしないで買い物が出来、安心して夜の町を歩ける数少ない国でした。、
コスチューム
*  チュニック(Tunic)
胸元の刺繍部分
*  胸元の刺繍部分
下部の刺繍部分
*  下部の刺繍部分
  ☆ 刺繍部分は画像クリックで拡大表示できます


 2007年02月       ☆ トルコのコスチューム 手作りです(女性用)
もう、10年以上前になりますが、姫路YMCAの仲間が先崎さんのツアーの お土産に、トルコの伝統的な生地を買ってきてくれて、二人でお揃いで作った ものです。
艶のあるしっかりしたシルクで、とても縫いにくい布だと、何時も仕立てをお願いしてる人 に言われ、恐縮してしまいました。なにしろ、どんな難しい注文でも聞いてくれて、しかもいつも無料 ! ときているんです。沢山の私の衣装も、元プロの洋裁師で母親のようなその方の好意なくしては無いものでした。
トルコ 風ならズボンの裾がとても広いのですが、踊り易いと言う事を優先して此の位としました。トルコのブ ラウスと合わせると、軽やかでトルコで踊っているみたいな気分になれます。
コスチューム
*  トルコで買った生地の
ベストとズボン

ベストの刺繍部分
*  ベストの刺繍部分
ズボンの刺繍部分
ズボンの刺繍部分
  ☆ 刺繍部分は画像クリックで拡大表示できます


 2007年01月       ☆ カンボジアで買った生地の手作りコスチューム(女性)(インドネシア)
'96年正月、カンボジアのアンコールワットに出かけたときに地元の市場にて求めたものです。
まだポルポト派との内戦の最中、本当に毎日がスリリングで、この買い物も多分、今までで一番気合を入れたほ どでした。町中でバイクタクシーの後ろに乗るのにためらいながら、若い運転手の素朴そうなのに賭け る感じでした。
板張りで仮設風の市場は結構商品が有り、シルクと木綿の生地の柄など日本の絣に似て いて面白く、手当たり次第に買いました。
この品は私を上客と見たお店のおばさんが奥から出して来た物で、一目で気に入りそこに有る3着分全部 を求めました。後で{かいちゃん、オリーブ}とお揃いで作るためです。
インドネシア製のバテックで黒地にえんじの絣のような格子柄がプリントされ、さらに金で色々の柄が プリントされている、かなり手の込んだ品です。ベストとスカートにしてあります。
コスチューム
*  カンボジアで買った生地の
ベストとスカート(インドネシア)

ベストの刺繍部分
*  ベストの刺繍部分
スカートの刺繍部分
スカートの刺繍部分
                                ☆ 刺繍部分は画像クリックで拡大表示できます




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