タイトル | 図解 たのしいフォークダンス | 副題 | |||
著者 | 東京都FD連盟 著 似島、中道、吉岡、高田、奥野 編集 |
出版社 | 成美堂書店 | ||
発行日 | 1967年(昭和42年) | その他 | |||
ページ数 | 218頁 | 管理# | TS-1 | ||
コメント | 職場の昼休みに、PTAの会合に、フォークダンス教室、パーティ、サークル活動、などあらゆる機会に踊れるように編集されている。文庫サイズなので携帯に便利。 |
テキストNo. (ページ) |
曲 名 | 曲 名(英) | 国 名 | コメント |
TS-1-036 | ファイアマンズ・ダンス | Fireman's dance | アメリカ | 消防夫の踊り。 |
TS-1-038 | レッド・リバー・バレー | Red River Valley | アメリカ, SD | アメリカ民謡、 意味→「赤い川の谷間」。 レッドリバーはテキサス州北西部から、南部を横断してミシシッピー河へ注ぐ大河。 |
TS-1-041 | プッチェンター | Puttjenter | ドイツ | 4カップルのスクェア・フォーメーションで踊ります。 |
TS-1-044 | オスロー・ワルツ (サークル・ワルツ) |
Oslo Waltz (Circle Waltz) | イギリス | 「オスロー・ワルツ」は日本で躍られている名前で、本場のイギリスでは「サークル・ワルツ」のタイトルで踊られている。 パーティのラスト・パートで踊られる。 |
TS-1-047 | グランド・スクェア | Grand Square | アメリカ | 繰り返しの部分を「グランド・スクェア」と呼ぶ。 |
TS-1-050 | テン・リトル・インディアンズ | Ten Little Indians | アメリカ, SD | 意味→「10人のインディアン」。 原名を"John Brown had a Little Indiauns" といい、メロディは「よっぱらいの水夫(Dr-unken Sailor)」 が用いられている。 4人サークルで踊るやさしい踊りです。 |
TS-1-052 | サーカシアン・サークル (お花のサークル), (輪になって) |
Circassian Circle | イギリス | 意味→「コーカサス地方サーカシアの民族習慣からイギリス人が作った踊り」。原曲はグッド・ヒューマー(Good Humour)である。 |
TS-1-056 | ジェンカ (ファーマー・ジェンカ) |
Jenka | フィンランド | 歌→橋 幸夫/ひばり児童合唱団(2008年)、作詞:亜蘭知子 R.Lehtinen / 作曲:R.Lehtinen |
TS-1-058 | シューフライ | Shoofly | アメリカ | 初心者対象に向いている、7〜8カップルほどのシングル・サークルが適当。 |
TS-1-060 | オオ・スザンナ (オー)(おお)(おゝ!) (仲良しミクサー)(みんな手をうって) (ミクサー) |
Oh! Susanna | アメリカ, SD | おなじみのフォスターの名曲。 ラジオ体操よりも簡単!。他にスクェア・ダンスの踊り方あり。 |
TS-1-062 | パティケーク・ポルカ | Patticake Polka | アメリカ | 意味→「"パティ"とはフランス語のPattyで饅頭のような小型のパイが元になっている」。 国はアメリカで分類しているがイギリスでも同じ踊り方をしている稀なダンス(曲名は→Rat-a-cake Polka)。 |
TS-1-064 | スピニング・ワルツ | Spinning Waltz | フィンランド | 曲名は女子と男子がそれぞれ手の下をスピン(回転)することから名付けられた。 |
TS-1-067 | カウボーィ・セブン・ステップ | Cow boy Seven Steps | アメリカ | 生のバンド演奏で、演奏のテンポを早くしたり、遅くしたりすると面白さも倍増! |
TS-1-070 | ゼメル・ラッフ | Zemer Lach | イスラエル | 男子と女子がアン・バランスのときでも楽しく、元気に踊れます。 |
TS-1-072 | アメリカン・プロムナード | American Promenade | アメリカ | 軽快なマーチのリズムで踊ります。 |
TS-1-074 | フレンドシップ・ミクサー (バックリー・ミクサー) |
Frlendship Mixer | アメリカ | 名のとうり、「友情の踊り」です。 |
TS-1-076 | ラ・リンカ | La Rinca | イギリス | 意味→「リンカ(フランス語)、英語でリンク(Rink)すなわちスケート場のこと」、スケート・リンクの上で踊っているような気持ちで踊りましょう。 |
TS-1-080 | バレッタ・ワルツ | Valeta Waltz | イギリス,OTD | オールド・タイム・ダンス。 ワルツ・ターンの練習曲として向いている。 |
TS-1-082 | メキシカン・ミクサー | Mexican Mixer | メキシコ | アラモスタイルでの前後バランスがあるミクサー・ダンス。 |
TS-1-084 | テン・プリティ・ガールズ | Ten Pretty Girls | アメリカ | バック・クロス・ホールドで何人かで一列になって踊ります。 |
TS-1-086 | クルンパ・コイス (木の靴 ) |
Klumpakojis (Wooden Shoes) | リトアニア | 「木の靴」という名称は、この地方の人たちが昔のままの伝統ある木製の靴をはいて床を踏みながらおもしろいゼスチェアを加えて踊るところから名付けられた。人差し指をパートナーに向けて振る、フィンガーズ・ダンスである。 |
TS-1-088 | レディース・ツー・ザ・センター (レディス・ツー・ザ・センター) | Ladies' to the Center | アメリカ | プレイ・パーティ向きのダンス。 パートナーを決めるゲーム的な踊りに使用。 |
TS-1-090 | ホーキー・ポーキー | The Hokey Pokey | アメリカ | いろいろな動作があり、リーダーのしぐさに合わせて踊ります。ダンス的なゲーム。 |
TS-1-092 | マイム・マイム | Mayim Mayim | イスラエル | 意味→「マイム(Mayim)はヘブライ語で「水」という、英語の(Water)」。 水のない砂漠の奥深いところで、水をみつけて、居住地に水を引くことができた喜びを踊りで表現している。 この踊りは"♪ マイム X 6回、ベッサッソン ♪"と歌いながら踊られる。 |
TS-1-094 | ベ・ダビッド | Ve David, (Vedaveed), (Ve'David), (Vedavid Yefe Eynaim) | イスラエル | 意味→「ダビッドとは紀元前1000年頃イスラエルの最盛期をつくったダビデ王のこと」 |
TS-1-096 | オクラホマ・ミクサー (オクラホマ・ショテッシュ) |
Oklahoma mixer (Oklahoma Schottche) | アメリカ | フォークダンス初心者に教える種目として最適。 |
TS-1-098 | マウンテン・ミクサー | Mountain mixer | アメリカ | パートナーとプロムナードで歩く時 「私の好きなお山の歌を、みんなで歌いましょう!」 と歌いながら進む。 |
TS-1-099 | ミザルー (ミシルー) | Misirlou | ギリシァ | 意味→「最愛の人(英語でBeloved)」という曲の名前。 原語では"ミシルー"と読む。 踊りの名称は「クリティコス」または「クリティコス・シルトー」と呼ばれている。 |
TS-1-101 | アイブ・ビーン・ワーキング・オン・ザレイルロード (線路は続くよどこまでも)(汽車ポッポ) |
Ive been working on the Railroad | アメリカ | 19世紀のアメリカ民謡。日本では、『線路はつづくよどこまでも』として知られている。 ♪ 線路はつづくよ どこまでも、野をこえ 山こえ 谷こえて ♪。西部開拓時代のアメリカ。大陸横断鉄道の工事現場で働く工夫達の鉄道労働歌。 別名「汽車ポッポ」、「鉄路に歌えば」などの愛称で呼ばれている。歌いながら、左手の腕をまげて汽車の動輪を回転させる仕草など、いろいろなジェスチュァをまじえて踊りましょう。 |
TS-1-104 | キャンベルス・アー・カミング(こんにちは) | Campbells Are Coming | スコットランド | 意味→「スコットランド西部ローモンド湖から"キャンベルス一家がやってくる"」 |
TS-1-106 | コロブチカ | karobushka | ロシア | 意味→行商人の荷、 「マイム・マイム」、「オクラホマ・ミクサー」と共に普及度ベスト・スリーの曲。 |
TS-1-108 | グリーン・スリーブス (みどりのトンネル) |
Green Sleeves | イギリス | 意味→「緑の袖」 イギリスで用いられた古い時代の服装のこと。 春のフェスティバルのときには、手にグリーンの月圭樹の枝を持って踊ると伝えられている。 |
TS-1-112 | キンダー・ポルカ (小羊のポルカ) |
Kinder Polka | ドイツ | ドイツの最もやさしいフォークダンス。 |
TS-1-114 | ホップ・ルーム・アンニカ (ママといっしょに )(ママと一緒に) |
Hop Mother Annika | スウェーデン | 子供たちとお母さんが一緒に楽しむのにピッタリのダンス。 |
TS-1-116 | キャプテン・ジンクス (仲良し ) |
Captain Jinks | アメリカ, SD | 意味→「騎馬水兵のジンクス隊長」、原曲はイギリスで南北戦争直後のアメリカに伝えられ大流行した。 ミクサーの踊り方は2種類あります、@各自拍手から Aコーナーとドーシードから |
TS-1-117 | チャイムズ・オブ・ダンケルク (ダンケルクの鐘) |
Chimes Of Dunkirk | ベルギー,フランドル地方 | ミクサー・ダンス。 初対面の人達の自己紹介をするときに利用するのも面白い。 |
TS-1-120 | バイエルン・モイドウール (バウエルン・マードレ) |
Das Bauern Moidol | オーストリア | やさしく調子のよい踊りです。 |
TS-1-122 | ジングル・ベル | Jingle Bells | アメリカ, SD | 何といってもクリスマス・シーズンには欠くことのできない有名な曲。 通常ミクサーで踊られる。 書籍B-5は他のジングル・ベルと踊り方が異なる(スキーをこいでいる動作などが入っている)。 |
TS-1-126 | コリード (エル・コリード) |
Corrido (EL Corrido) | メキシコ | メキシコの踊りといえばまずコリード、パーティでも圧倒的な人気を得ています。 |
TS-1-128 | クライスト・チャーチ・ベルズ | Christ Church Bells | イギリス | イギリスの古いカントリー・ダンス。 |
TS-1-130 | マスカレイド | Masquerade | デンマーク | 意味→「仮面舞踏会」。 その昔デンマーク王朝の繁栄した頃に宮廷で行われた華やかな仮面舞踏会を象徴した踊り。 |
TS-1-132 | リリ・マレーネ (リリ・マルレーン) |
Lili Marlene | アメリカ, RD | ドイツの曲であるが、踊りはオクラホマ市のスーザン・ジェントリーさんが降り付けた踊り。 別名→スーザンズ・ガボットともいう。 |
TS-1-134 | ドルル・ザッツリグ | Drrr Gzatzlig (Dr Gzatzlig) | スイス | ドルル(Drrr)とは英語の"The"に相当するスイス語。 "Dr"と書いてドルルと発音する、しかしドクターの略字と間違いやすいのでDrrrと表記している。 スイス特有の掛け声"ヤッホッホー"と元気よくかける。 |
TS-1-138 | ドブルジャンスカ・ホロ | Dobrudjansko Horo | ブルガリア (ドブルジァ) | 右端に踊りのリーダーが立ち、右手にハンカチを持ち振りながら踊る。 |
TS-1-140 | タンゴ・ミクサー (アディオス・ムチャーチョス) |
Tango Mixer | アメリカ | アルゼンチン・タンゴの名曲(アディオス・ムチャーチョス-さらば友よ)ですが、アレ、アレ!途中からオクラホマ・ミクサーになってしまいそうだ・・・! |
TS-1-143 | アイル・オブ・カプリ (カプリ島) |
Isle Of Capri | アメリカ, RD | ♪♪ 思い出の島 カプリ 君と愛し島よ〜 ♪♪ という歌詞で始まるロマンチック歌。デュープル・マイナー・セットで踊るミクサー ・ダンスとラウンド・ダンスの踊り方があります。演奏:ビリー・ヴォーン楽団 |
TS-1-144 | ヒンキー・ディンキー・パーリー・ブー | Hinky Dinky,Parley-Voo | アメリカ, SD | 戦後アメリカで流行した音楽に振付けた踊り。パーティ・ミクサーの定番曲の一つ「ヒンキー・ディンキー・パーリー・ブー」と歌いながら踊る。 意味→「ヒンキー・ディンキーとは"すばらしい"とか"第一流"とかいう意味のスラング。パーリー・ブはフランス語の"Parlez Vous"が語源で、話せますか?(フランス語を)という意身になります」 |
TS-1-146 | ワルツ・ベル (ティング.ア.リング) |
Waltz Bells | アメリカ | クリスマス種目としてはたいへんソフトなムードが出る踊りです。 |
TS-1-148 | ジーケーダブリュ(GKW)ミクサー, G.K.W.ミクサー, (黄色いリボン) |
GKW Mixer (G.K.W Mixer) | アメリカ | 西部劇映画に出てくる騎兵隊に関係が深い4っの曲のメドレーです。@ 黄色いリボン A ザ・ガール・アイ・レフト・ビハインド・ミー B 黄色いバラ C イン・オールド・カルフォニィ 。 ダンスもやさしいので楽しく踊れます。 |
TS-1-150 | シェリト・リンド | Cielito Lindo | メキシコ | メキシコ民謡。"Cielito Lindo"(美しい空)。夜明けの美しい青空の下で歌をうたって新しい日を迎えよう、と言うような内容の歌。 |
TS-1-152 | アット・ジ・イン (アカシアの風) |
At The Inn | ドイツ | ドイツの有名な民謡「キャセリンの婚礼」で踊られる。 |
TS-1-154 | ニュー・オーリンズ・コントラ | New Orleans Contra | アメリカ | ニュー・オーリンズ→(米国ルイジアナ州のミシシッピ川の河口の州都) |
TS-1-156 | リトル・マン・イン・ア・フィックス (困った小人) |
Little Man In A Fix | デンマーク | デンマーク語源名→Bitte Mand I Knide(ビッテ・マン・イ・クニーベ)は"苦境に立つ小人"・"板ばさみになって困っている小人"の意味。 自由隊形で会場内いっぱいに散らばって踊り始めます。 踊りで次の相手を探すとき、見つからなかったり、複数の組が押し寄せたりしたときの状態をいう。 音楽は4回繰り返しでテンポが早い(2分28秒)のと5回繰り返しでゆっくり(3分24秒)の音楽があるので、状況を見て使い分けましょう。 |
TS-1-162 | きつねとがちょう (フォックス・アンド・グース ) |
Fox And Goose | スウェーデン | 先頭の人は親、後端の人が子がちょうになる。 |
TS-1-164 | カム・レット・アス・ビー・ジョイフル (みんなで楽しく) |
Come Let Us Be Joyful | ドイツ | 原名は"Freut euch des Lebens "で、邦名は"みんなで楽しく"。 |
TS-1-166 | グスタフス・スコール | Gustaf's Skoal | スウェーデン | グスタフ →アドルフ・グスタフU世(Adolf Gustav) →スウェーデンの君主の名前で「グスタフ王乾杯」という意味。 優雅な貴族の踊りと軽快な農民の踊りが組み合わされている。 スクェア隊形で踊り方は2種類ある。 |
TS-1-168 | トロイカ | Troika | ロシア | トロイカとは英語で"Three Horses"のことで、広大なロシアの雪平原を鈴を鳴らして走る3頭立ての馬ソリ。ダンスも3人一組で踊ります。 |
TS-1-170 | バージニア・リール | Virginia Reel | アメリカ | イングランドの"Sir Roger de Coverly"が移民によってアメリカに渡り、これが原型となって生まれた踊り。 |
TS-1-174 | ネリー・ブライ (テキサス・スター) (大きい星) |
Nelly Bly (Texas Ster) | アメリカ, SD | 大きな星。 戦後、W・P・ニブロ氏によつて紹介された有名な踊り。留意点→(2)女子が円心へ前進後退のときスカートをつまんで挨拶と、右手を高く上げてスナップする(指を鳴らす)ケース。(3)男子右手スター、次に左手スターに変わるとき拍手するケースがあります。 スナップと拍手で踊りました、メロディに合わせて楽しく踊れるように皆で練習しましょう。 |
TS-1-178 | ト・トゥール (トゥ・トゥール)(トゥ・トゥアー) |
To Tur | デンマーク | 意味→「ト(To)は英語のTwoすなわち2つ、トゥール(Tur)はフィギュアーのこと。 したがって二つのフィギュアーのある踊り」。 |
TS-1-180 | ナポレオン | Napoleon | デンマーク | 明るく軽快なショーティッシュ・ステップの踊りで学校教材にも古くから取り上げられている。 |