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ミニ民族楽器の一覧表 #3 笛 

ケーナ (Bamboo QUENA)

ケーナ

ペルー、ボリビア、アルゼンチンなどその国によって形式が異なりますが、ここでは最もなじみやすいボリビア式ケーナ。
コンドルは飛んで行くという歌で一気に私たちの心をひきつけました。
ケーナはアンデスの民族楽器です。
竹などで作られていて温かい豊かな音色を持っています。
カラフルな民芸調のソフトケースが付属しています。
ボリビア(Bolivia) 長さ:約38cm ont>

縦笛

縦笛

ベトナム旅行にて(1998年)
ケーナより演奏が簡単な縦笛です。
手軽にはじめられます。
ベトナム(Vietnam) 長さ:約24cm

パンフルート (Pan-Flute)

パンフルート

世界最古の楽器といわれており、ギリシャ神話の牧神パンに由来する帯笛の一種です。
パン(牧神)の笛とも言われています。
シンプルな楽器ですが、その音色は素朴でとても美しいものです。
ルーマニアの伝統民族楽器「パンフルート」です。
ルーマニア(Rumania) 長さ(一番長い筒):約31cm

サンポーニャ (Zampona)

サンポーニャ

パンフルートの仲間ですね。アンデスの楽器 。
民族楽器の中でも人気が高く、比較的簡単に始められるのが、このサンポーニャ。音階が一つ飛ばしに管が並んでいるので、ハーモニカのように吹くだけでメロディーが奏でられます。
長さの違う葦の筒を束ねてあり、長い管が低音で右手側、 短い管が高音で左手側となっています。
音の出し方はビールビンの口に下唇をあてて吹いて音をだす要領で演奏する
笛の中で最も起源の古い原始的な楽器です。音色は風のように神秘的で心にしみつくサウンドが特徴です。
ボリビア(Bolivia) 長さ(一番長い筒):約31cm

オカリナ   (Ocarina)

オカリナ

手軽にはじめられます。これはペルー製のオカリナ。
ユニークな形からイタリア語で「ガチョウの子」という意味を持つ楽器。

素焼きの素朴な楽器ですね、両手にすっぽり包み込めるほどかわいらしくて、誰でもすぐに吹くことが出来るため、郷愁を誘うその音とともに、多くの人々に愛されています。
オカリナには大きめの穴が10個、小さい穴が2個の計12個開いているのが標準で、この他に息を吹き込む穴と、音の出る穴があいています。
ペルー(Peru) 長さ:約15cm

タルカ (TARKA)

タルカ

ボリビアのチチカカ湖周辺で使われる木彫りの笛で、民芸品らしく表面には切込みの装飾やペイントが施されている。
たいへん野性的な荒々しい風のような音色です。
彫刻がキュートなカラフルな木製縦笛 。
ボリビア(Bolivia) 長さ:約21cm

アイリッシュ・ティン・ホイッスル  (Irish Tin Whistle)

ティン・ホイッスル

北欧の楽器、アイリッシュ&ケルト楽器
スタンダードな細身のゴールド(ブラス材)ティン・ホイッスルです。軽便な練習曲集付き英文手引書付属。キーはDです。
アイルランド(Ireland) 長さ:約30cm

口琴(こうきん)  Jew's Harp(ジョーハープ)

口琴(こうきん)

写真はインドの金属口琴モルチュン。

演奏は左手の親指と人差し指で持ちフレームの2本のバーを平行に保つ、中央に振動弁が取り付けてあり、そして弁の先端を弾きやすく曲げてあります。これを軽く前歯の間におきます、右手人指し指で弁を自分の方に軽く弾いて振動させると「びよょーん!」という音が出ます、これを口腔内部で共鳴させ息を強く吐いたり吸ったり強弱をつける事により、音色が変わります。

口琴という名前を知らない人でも、その音は聴いたことがあると思います 「ど根性ガエル」のテーマ曲など。
「日本口琴協会」もある有名な楽器なんですよ。
インド(India) 長:約14cm

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