戻る ポルカ・フォークダンス

☆☆  加古川・西公・ポルカ・フォークダンスの例会記録-2008年  ☆☆

  
   H20                         2008年
  月別目次→
01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 発表会 クリスマス会 
01月08日(火)
あけましておめでとうございます。 新年の初例会日です。(行事 新年会は11:00〜12:30)
ハーモニカ(イスラエル)                 スラム・ヤコブ(イスラエル)
詩人と私(レク)                      芭蕉布(ラウンド)
ワルツ・カントリー・ダンス(スコットランド)       ポロネーズ (ポーランド)
アダのクヤヴィアク #1(ポーランド)
ジーケーダブリュ(GKW)ミクサー(黄色いリボン)(アメリカ)

今回は構成を一部変えて「ワルツ・カントリー・ダンス」を踊る{デュプル・マイナーセット(2組対向)}。
最後のパートでワルツターン4回で回りながら進み、次の組と向かい合いますが、回転も早いので目が回るものです。ワルツターンの替わりに次のように踊ります。
4人連手してサークル左へ1回まわる@〜C。 ワルツ・バランスで前進・後退D〜E、右肩すれ違うように通り抜け次の組と向き合うF〜G。(BKK-13解説書) これで楽に踊れます。 
01月15日(火) スラム・ヤコブ(イスラエル)              ウースカ・グーカス(アルメニア)
ティップス・オブ・マイ・フィンガーズ(ラウンド)    アダのクヤヴィアク #1(ポーランド)
マーガレッツ・ワルツ(イギリス)            エーデルワイス(ラウンド)
パティケーク・ポルカ(アメリカ)            オオ・スザンナ(アメリカ)

☆ 今日は女性の見学の方を一人お迎えしての例会になりました。フォークダンスは初めてとのことですが、足慣らしタイムから皆さんと一緒に踊っていただきました。いつもの例会通りのプログラムで進めましたで大変だったと思いますが、入会して踊りたいとのことでしたので嬉しい限りです。
☆ パティケーク・ポルカを踊る。  意味→「"パティ"とはフランス語のPattyで饅頭のような小型のパイが元になっている」。 国はアメリカで分類しているがイギリスでも同じ踊り方をしている稀なダンスです(イギリスの曲名は→Rat-a-cake Polka)。    
01月22日(火) ザ・ボロウディル・エクスチェンジ(スコットランド)   アラバマ・ワルツ(ラウンド)
タミィ(ラウンド)                      レディース・ツー・ザ・センター(アメリカ)
ギブソン・ハウス・ワルツ・カドリール(アメリカ)    タンゴ・ポキート(アメリカ)
ハウ・メニー・ハーツ(知りたくないの)(ラウンド)   ホラ "レリア"(ルーマニア)

☆ ザ・ボロウディル・エクスチェンジを踊る。スコティッシュ・カントリ-・ダンスです。 3組6人でサークルをつくり、会場内に散在する。 1回毎にパートナーもセットも入れ替わります(新しいパートナーとプロムナード・ポジションに組んで進み、最後に近くの組を探し新しい3組6人のサークルをつくる)。音楽もフォスターのメドレーを使用してあり軽快で楽しい踊りです。  
01月29日(火) 第五週目につき休み。
02月05日(火) イグライナ・ナム・ヤパ(ブルガリア)          早春賦(そうしゅんふ)(レク)
テネシー・ワルツ(ラウンド)               芭蕉布(ラウンド)
野ばら(イングランド)                  ファーマーズ・ジグ(イギリス)
パティケーク・ポルカ(アメリカ)             カナデイアン・バーン・ダンス(イギリス,OTD)
ヒンキー・ディンキー・パーリー・ブー(アメリカ)

☆ 2月に入りました。 立春だ! 季節の踊り早春賦を踊る。 意味→「賦は"漢詩・漢文の一体。詩。歌。"の意」。 安曇野の早春を歌った唱歌です。 1913年(大正2年)、吉丸一昌作詞・中田 章作曲だから超懐しのメロディですね。  ♪ 春は名のみの 風の寒さや、谷のうぐいす 歌は思えど〜 ♪。 リズムはワルツですが、ワルツ・ターンもないので歌いながら楽しく踊れます。 うぐいすは未だ時にあらずと声もたてませんが、私達は大きな声を出して踊りました、春遠からじ!
02月12日(火) アイス・ヨルイス(ギリシァ)               ルシ・コシ(ブルガリア)
早春賦(そうしゅんふ)(レク)              芭蕉布(ラウンド)
クルンパ・コイス (木の靴 )(リトアニア)      キャプテン・ジンクス(アメリカ)
タント・ヘッシー(南アフリカ)

☆ 昔から踊られているクルンパ・コイスを踊る。別名の「木の靴」という名称は、この地方の人たちが昔のままの伝統ある木製の靴をはいて床を踏みながらおもしろいゼスチェアを加えて踊るところから名付けられた。 曲はリズミカルでバルソビアナ・ポジションでポルカ・ステップを踏みながら男性が一人前の女性に移動する珍しいミクサーです。
ゼスチェアで人差し指をパートナーに向けて振る、フィンガーズ・ダンスに属します(キンダー・ポルカ(ドイツ)、ラ・ビンチャ(イタリア)などがあります。)
02月19日(火) ウースカ・グーカス(アルメニア)            ルシ・コシ(ブルガリア)
クルンパ・コイス (木の靴 )(リトアニア)      春風の誘惑(レク)
ベロ・リツェ・リュバム(マケドニア)           青い山脈(レク)
列をつくって(リパブリック賛歌)(レク)        ハウ・メニー・ハーツ(知りたくないの)(ラウンド)

☆ 今日は女性の見学の方をお一人お迎えしての例会になりました。フォークダンスは初めてとのことですが、皆さんと一緒に輪の中に入って踊っていただきました。いつもの例会通りのプログラムで進めましたが青い山脈など4曲は聴き慣れた音楽なので入り易かったかなと思っています。<( ^-^ )<

☆ 春を呼ぶ季節の踊りの2曲目は早春賦に続いて春風の誘惑を踊りました。 歌手:小泉今日子1983年(昭和58年)のヒットソング。 『♪もうすぐ春です 心がなぜか急ぎだすわ〜♪』。ミクサー・ダンスです、曲のテンポが速いので少しスピードを遅くして踊りました。  パートナーとのクラッピングは音楽に合わせて"ひら、ひら、甲、ひら"と声を出すと息も合い、また間違いませんね。
02月26日(火) 春風の誘惑(レク)                 スパニッシュ・サークル・ワルツ(アメリカ)
芭蕉布(ラウンド)                 レリコ(ギリシァ)
ティップス・オブ・マイ・フィンガーズ(ラウンド) アパット・アパット(フィリピン)
ビンゴ(アメリカ)                  とんがり帽子(鐘の鳴る丘)(レク)

☆ 昔から踊られているスパニッシュ・サークル・ワルツを踊る。
ワルツ・カントリー・ダンス(スコットランド)と非常に似ています。 W・P・ニブロ氏が愛好した、(波涛をこえて=Over The Waves) レコード BKK-80 の曲、(ブルー・パシフィック・ワルツもこの曲で踊れます)。 日連盤は踊り方も曲も違う。 他に踊りが全く異なり、カップルで踊るスパニッシュ・ワルツがあります。
03月04日(火) 早春賦(そうしゅんふ)(レク)            スパニッシュ・サークル・ワルツ(アメリカ)
ティップス・オブ・マイ・フィンガーズ(ラウンド)  ウースカ・グーカス(アルメニア)
アイブ・ビーン・ワーキング・オン・ザレイルロード(線路は続くよどこまでも)(アメリカ)
カナデイアン・バーン・ダンス(イギリス,OTD)  テネシー・ワルツ(ラウンド)
ラ・クカラチャ(メキシコ)              アイル・オブ・カプリ (カプリ島)(アメリカ)
ポロネーズ(ポーランド)

☆ 児童から一般の大人に至まで踊られているアイブ・ビーン・ワーキング・オン・ザレイルロードを踊る。
19世紀のアメリカ民謡。日本では、『線路はつづくよどこまでも』として知られている。 ♪ 線路はつづくよ どこまでも、野をこえ 山こえ 谷こえて ♪。 西部開拓時代のアメリカ。大陸横断鉄道の工事現場で働く工夫達の鉄道労働歌。 別名「汽車ポッポ」、「鉄路に歌えば」などの愛称で呼ばれている。歌いながら、左手の腕をまげて汽車の動輪を回転させる仕草など、いろいろなジェスチュァをまじえて踊りましょう。
03月11日(火) 四季の歌(レク)                   ベ・ダビッド(イスラエル)
ティップス・オブ・マイ・フィンガーズ(ラウンド)  ガルーン(アルメニア)
グリーン・スリーブス(みどりのトンネル)(イギリス)          タミィ(ラウンド)
フリオ・タンゴ(アルゼンチン)           ジーケーダブリュ(GKW)ミクサー(アメリカ)

☆ 今日はポカポカの陽気で、皆さんの顔も明るい!。それに女性の見学の方をお迎えしての例会になりました。
季節の踊り四季の歌を踊る。 芹 洋子(1974年)、 荒木とよひさ作詞・作曲。 ♪ 春を愛する人は 心清き人、すみれの花のような ぼくの友だち〜 ♪。四季(春・夏・秋・冬)の歌の始まりは春、ポルカの皆さんが輪をつくって楽しそうに踊る様子はほのぼのとした雰囲気でした。
又、「ガルーン」は春の意味。 「グリーン・スリーブス」 意味→「緑の袖」 イギリスで用いられた古い時代の服装のこと。 春のフェスティバルのときには、手にグリーンの月圭樹の枝を持って踊ると伝えられている。踊りはみどりのトンネルを表現します。 春の踊りを3曲楽しみました。   
03月18日(火) ワン・ワン・ワルツ (ザ・ドギー・イン・ザ・ウィンドウ)(レク)
グリーン・スリーブス(みどりのトンネル)(イギリス)          ナンクルナイサ(レク)
アラバマ・ワルツ(ラウンド)            芭蕉布(ラウンド)
詩人と私(ザ・ポエット・アンド・アイ)(レク)   タンゴ・ポキート(アメリカ)
オオ・スザンナ(アメリカ)             四季の歌(レク)

☆ この曲もナツメロに入るナ〜  50年以上も前かな。昔から踊られているワン・ワン・ワルツを踊る。
意味→「窓の小犬」。 ドギー(Doggie)は小児語で"ワンワン"。   パティ・ペイジ(Patti Page)のノリの良い歌と曲の途中にワン・ワン(Bark! Bark!)と犬のほえる声が入っている。  ラウンドとレクの踊り方があります。 レクでは犬のほえる声のとき拍手を2回します。
03月25日(火) ワン・ワン・ワルツ (ザ・ドギー・イン・ザ・ウィンドウ)(レク)
ギブソン・ハウス・ワルツ・カドリール(アメリカ)   北国の春(レク)
エーデルワイス(ラウンド)               ルシ・コシ(ブルガリア)
ダンシング・イン・ザ・ストリート(アメリカ)      リトル・マン・イン・ア・フィックス(デンマーク)
芭蕉布(ラウンド)                    グッド・ナイト・ワルツ(蛍の光)(アメリカ)

☆ 平成19年度の最終例会日です。新旧役員さんの挨拶と引継ぎがありました。
最後にグッド・ナイト・ワルツを踊る。 別名"蛍の光"。 曲はあまりにも有名なスコットランド民謡ですね、卒業式を思いだします。 この踊りはサークル・ワルツ・ミクサーとして会合の終了の際に、別れを惜しむ、最後の踊りとして雰囲気を作るのに向いています。女子が移動するときに、"さようなら"、"ご苦労さま"、"ありがとうございました"、"またお願いします" などの言葉をお互いにかけ合います。   
04月01日(火) 公民館が年度末休みため例会は休みになります。
04月08日(火) ☆ 平成20年、新年度の始まりの例会です。気分新たにして楽しく踊りましょう。
ウースカ・グーカス(アルメニア)            ハーモニカ(イスラエル)
ダンシング・イン・ザ・ストリート(アメリカ)      花 〜はるのうららの〜(レク)
ザ・フライング・スコッツマン(イングランド)     モッキン・バード・ヒル(アメリカ)
ケンタッキー・ランニング・ミクサー(アメリカ)    オオ・スザンナ(アメリカ)
野ばら(イングランド)
今年も窓から満開の桜を見ながら踊りました「花 〜はるのうららの〜」。隅田川・・、いや、ここは加古川だから"はるのうららの加古の川〜" ですね。
特急に乗って花見ツアーに行くぞ。「ザ・フライング・スコッツマン
  「フライング・スコッツマン」とは英国でもっとも有名な老舗の特急の名称で、1862年より運行開始になったキングスクロス〜エディンバラ間を百年以上1日も欠かさず、走り続けた。 一般大衆に好んで踊られる「イングリッシュ・カントリ−・ダンス」。 ロングウェーズ(4組)で踊ります(3組、5組でも可)。 機関車が客車を連結して走る動作が入っています。
04月15日(火) インチ・マナイー(アルメニアン・ミザルー)(アルメニア)
人生の扉(レク)               セヴァン・ボア(イングランド)
芭蕉布(ラウンド)              花 〜はるのうららの〜(レク)

歌は♪ 満開の桜や〜♪ であるが、もう窓から見る桜は少しお疲れ気味だ、しかし踊るポルカの皆さんの笑顔は満開だ!気持ちよく踊りました「人生の扉」。2007年、作詞、作曲、歌、竹内まりや  ♪ 春がまた来るたび ひとつ年を重ね 目に映る景色も 少しづつ変わるよ〜 ♪。 素敵なメロディに歌詞もきれいです。 人生の歌、生きることの歌ですね。ワルツ・ステップ、20小節の繰り返しで踊ります。
04月22日(火) インチ・マナイー(アルメニアン・ミザルー)(アルメニア)  ルシ・コシ(ブルガリア)
芭蕉布(ラウンド)                        セヴァン・ボア(イングランド)

☆ 隊形がロングウェーズ・フォーメーションで2カップルが1セットの踊りセヴァン・ボアを踊る。
意味→「セヴァン→セヴァン川、ボア→高潮、津波」。 イギリス南西部、ウェールズ中央部からブリス トル海峡に注ぐ,イギリスで一番長いセヴァン川の河口付近で、川の流れと満潮時に逆流する海流がぶっかり、渦巻く様子を表している。 潮の満ち引きと独特の地形に よってもたらされるこの神秘な川の逆流現象は、川幅と湾の幅の差が大きいラッパ型の河口付近に 発生し、イギリスのセヴァン川、中国の銭塘江、南アメリカのアマゾン川など 世界でも十数箇所でしか見ることができない珍しい現象。
踊りの方はワイワイ、ガヤガヤ!賑やかなこと、逆流現象があちこちで発生し時間がかかりましたが、なんとか踊り切りました。 地元の加古川でいうと渦巻きも小さめの"カコガワ・ボア"になるかな。
04月29日(火) 祭日のため休み(昭和の日)。
05月06日(火) 祭日のため休み(こどもの日の振替休日)。
05月13日(火) 芭蕉布(ラウンド)                   若草の髪かざり(レク)
ミヌエット(フランス/アメリカ)            リトル・マン・イン・ア・フィックス(デンマーク)

今日はフランスの宮廷舞踏会の花形であったミヌエットを集中的に踊る。 アメリカのデナ・フレッシュ(Dena Fresh)氏によって1940代にアレンジされた踊り。
ヘンデル作曲(goda Go A-Beggingより編曲)。 ミヌエットの特徴である"誇り高きスタイル" "儀式めいた挨拶" "滑るようなステップ"など4パートの構成で踊られる。
2パート目のパートナーと背中合わせ、向かい合わせでステップする足さばきが難しいですね。ここを何回か練習してクリアしたら貴族の雰囲気で気品高く踊れます。  メヌエット(フランス)の2パートの踊り方と異なります。   
05月20日(火) アイル・オブ・カプリ(カプリ島)(アメリカ)    人生の扉(レク)
若草の髪かざり(レク)               ホラ・デ・ムンテ(ルーマニア)
ミヌエット(フランス/アメリカ)          グランド・カーネル・ミクサー(クワイ河マーチ)(アメリカ)
ゴーイング・ダウン・トゥ・カイロ (アメリカ)
☆ 今日の季節の踊りは「若草の髪かざり」です。 歌手:チェリッシュ, 1973年, 作詞 阿久悠・作曲 馬飼野俊一。 ♪  あなたが髪に 結んでくれた 芽ばえたばかりの 草の髪かざり やさしい春の ひざしの中で ♪。  若草が萌える季節となりましたね。 あなたも新緑の風にさそわれて・・・サー 踊りましょう!
チェリッシュといえば「てんとう虫のサンバ」でも有名ですね。 皆さん、てんとう虫がシャシャリ出てきたのを目撃したら連絡ください。 さっそく「てんとう虫のサンバ」を踊りましょう! 
05月27日(火)ドィディ・ドィディ・リベレ(ブルガリア)
ミヌエット(フランス/アメリカ)            てんとう虫のサンバ(レク)
ヒンキー・ディンキー・パーリー・ブー(アメリカ)   ビリーヴ(レク)

☆ 5月25日大相撲夏場所でブルガリア出身の「琴欧洲」が優勝したので、今日はブルガリアの踊り「ドィディ・ドィディ・リベレ」を踊る。次何を踊ろうかな・・・! と曲名を決めるときの参考になります。 そういえば先週、てんとう虫がシャシャリ出てきたのを目撃したら「てんとう虫のサンバ」を踊りましょう、といっていたら、さっそく日曜日の朝方に見つけました。約束は守らないと。 歌 チェリッシュ 1973年。 さいとう大三作詞・馬飼野俊一作曲。 ♪ てんとう虫が しゃしゃり出て、サンバにあわせて 踊り出す〜 ♪ 軽快なリズムで踊りました。前奏(Intro) -A-B-間奏(Inter)-A-B-B-Endingの構成。 前奏と間奏は同じステップです。 右、左にサイド・ステップを踏みますが、てんとう虫がシャシャリ出て来る感じを出しましょう。 腕をひじから曲げてリズムに合わせて振り、上体を進行方向に傾けながら移動します。 出来たかな!!
06月03日(火) ドィディ・ドィディ・リベレ(ブルガリア)          ミヌエット(フランス/アメリカ)
セヴァン・ボア(イングランド)             ザ・ビッグ・セット(イギリス)

☆ 今日はミヌエットとセヴァン・ボアを集中的に繰り返して踊ったので曲数は少ないが中身は充実した例会でした。
最後に気分転換にザ・ビッグ・セットを踊る。  この曲はイギリスのコミュニティー・ダンスで簡単なカップル・ミクサー。英語でキューが入っているので、良く聞いて動作しましょう。  パートナーとドーサードの後挨拶をきちんとしてから男性が一人前に進みパートナー・チェンジしましょう。 特にコミュニティー・ダンスは挨拶が大事ですね。 礼儀正しく!   
06月10日(火) 芭蕉布(ラウンド)                   セヴァン・ボア(イングランド)
ミヌエット(フランス/アメリカ)            花嫁(ラウンド)
レリコ(ギリシャ)

☆ 今日、踊りたかった曲は「花嫁」なのです。 
末娘が東京へ旅立ちました。 お嫁さんになるのです、私くし事ですが記念になるので踊りました。 1970年(S.45)、コーラスグループ"はしだのりひことクライマックス"のヒット曲ですね。 作曲: 端田 宣彦・坂庭 省悟、作詞:北山 修 。 
♪ 花嫁は夜汽車に乗って 嫁いで行くの〜  ♪。今はドリーム号ですね、♪ 夜行バスに乗って〜♪ なんて歌っても気分が出ませんね。 でも私たちは夜汽車の世代ですから、気分を出して踊りました。 エンディングには盛大な拍手が入っています。 旅立つ花嫁さんを祝福しているようです。
06月17日(火) ウースカ・グーカス(アルメニア)           ラ・クカラチャ(メキシコ)
ミヌエット(フランス/アメリカ)            花嫁(ラウンド)
芭蕉布(ラウンド)                   いつでも夢を(ラウンド)
リトル・マン・イン・ア・フィックス(デンマーク)   テン・リトル・インディアンズ(アメリカ)

☆ 今日のテーマ曲は「いつでも夢を」にしました。 
歌:橋幸夫/吉永小百合/作詩:佐伯孝夫/作曲:吉田正。 昭和37年(1962年)第4回日本レコード大賞。 ♪ 星よりひそかに 雨よりやさしく あの娘はいつも歌っている ♪ ステップは単純な「ワン・ステップ」、しかし蟹(かに)歩きがありサイドカー、向き合い、バンジョー、LODと向きを正確にしましょう、気まぐれ歩行の蟹ではダメよ! 昭和37年といえば46年も前か、あの頃は青春時代、夢も大きかったな〜・・・!。
06月24日(火) クマ・アッハ(イスラエル)               ベロ・リツェ・リュバム(マケドニア)
ミヌエット(フランス/アメリカ)            花嫁(ラウンド)
芭蕉布(ラウンド)                   いつでも夢を(ラウンド)
キャプテン・ジンクス(アメリカ)

今日は6月の最終例会なので復習タイムにしました。 「花嫁」も踊りました。 昨日の花嫁さんは夜汽車でなく新幹線に乗り込みました、時代も変りましたね。 式場では「ミヌエット」のステツプで厳かに入場する。 お料理も「ザ・ビッグ・セット」でした。 「いつでも夢を」持って新生活を切り開いてほしいですね。新郎はダンス界の「キャプテン・ジンクス」なのです。  
07月01日(火) クマ・アッハ(イスラエル)               ベロ・リツェ・リュバム(マケドニア)
ミヌエット(フランス/アメリカ)            マズルカ・メキシカーナ(メキシコ)
芭蕉布(ラウンド)                   てんとう虫のサンバ(レク)

今日から7月に突入、暑い日が続きそうです。 女性の方が見学に見えられ、一緒に踊りました。 例会終了後入会手続きをして帰られました。気に入ってもらえ嬉しいかぎりです。ありがとうございました。 これから、皆さんと楽しく踊っていきましょう。

今日はマズルカ・メキシカーナを踊りました。
メキシコのバルソビンナの1つ。 メキシコ特有のマリアッチの演奏する陽気でしかも美しいメロディ、楽しい歌、踊りも簡単で、とても楽しい踊りです。 曲名がマズルカなのにマズルカ・ステップが無いのが不思議ですね。 (ボールルームの踊りではメキシカン・バルソビンナがあります。)   
07月08日(火) レック・レック・ラミッド・バー(イスラエル)      浜千鳥(レク)
ミヌエット(フランス/アメリカ)            マズルカ・メキシカーナ(メキシコ)
芭蕉布(ラウンド)                    ティップス・オブ・マイ・フィンガーズ(ラウンド)

☆ 暑い夏は海、浜辺の情景をイメージして暑さを吹き飛ばそう。 「浜千鳥(はまちどり)」を踊りました。♪ 青い月夜の 浜辺には 親を探して 鳴く鳥が〜 ♪これも歌いながら踊りましょう、両手で゙大きな円を描くのは青い月を表現します。 又S字カーブ状に円内、円外と歩くのは浜辺を親を探している様子ですね、このように情景を頭に浮かべて踊ると、より深みのある表現ができます。   
07月15日(火) レック・レック・ラミッド・バー(イスラエル)         浜千鳥(レク)
ミヌエット(フランス/アメリカ)               タタロチカ(ロシア)
コットン・アイド・ジョー・ミクサー(アメリカ)カントリー・ダンス
ハウ・メニー・ハーツ(知りたくないの)(ラウンド)    芭蕉布(ラウンド)

☆ 今日は軽快なアメリカのカントリー・ダンスから一曲取り上げました「コットン・アイド・ジョー・ミクサー」です。  意味→「コットンは綿、アイドは〜のような目、ジョーは男子の名称」で、「綿のような目をしたジョー」という意味になります。 アメリカの民謡でアフリカから来た黒人奴隷達の歌でフイドル(バイオリン)によって演奏されるのが原形です。
今では、これが「コットン・アイド・ジョー」の曲なの??というような現代版のミュージックがたくさん出てますが、やはり昔から踊られている曲がリズムに乗りやすい。 ステップはツー・ステップで今踊っているパートナーから数えて3人目までミクサーします。
07月22日(火) 平成加古川音頭(盆踊り)                 浜千鳥(レク)
ミヌエット(フランス/アメリカ)               とんがり帽子(鐘の鳴る丘)(レク)
ル・バル・ド・ジュゴン (フランス)             芭蕉布(ラウンド)
コットン・アイド・ジョー・ミクサー(アメリカ)カントリー・ダンス
ハウ・メニー・ハーツ(知りたくないの)(ラウンド)    

今日はステップはツー・ステップで簡単で楽しい「ル・バル・ド・ジュゴン」を踊りました。 意味→「ジュゴンの踊」。 普通はフランス語の歌を歌いながら踊りますが。何を言っているのか解りませんので日本語の歌詞の音源で踊りました。♪ 赤い花をあなたにあげる。 白い花をあなたにあげる。 花はみんなあなたにあげる。 花のようなあなたにあげる ♪。 踊りは、バルソビアナ・ポジション→プロムヌナード・ポジション→ミクサーと変化します。   
07月29日(火) 第五週目につき公民館のサークル活動はありません。
08月05日(火) ミヌエット(フランス/アメリカ)               花 〜はるのうららの〜(レク)
ル・バル・ド・ジュゴン (フランス)              芭蕉布(ラウンド)
何日君再来(ホウリンチンツァイライ)(レク、中国)   タンゴ・ポキート(アメリカ)

☆ 北京オリンピックが近づいたので(開幕8月8日)、中国の踊を取り上げました。 これから何曲か踊っていこうかと思っています。 今日は超ナツメロ級の「何日君再来(ホウリンチンツァイライ)」を踊りました。
『何日君再来』は、1937年に上海で製作された映画『三星伴月』の挿入歌。 渡辺はま子、李香蘭(山口淑子)、ジュディ・オングなど、数多くの歌手に歌われており、また近年ではテレサ・テンが同曲を歌い、中国大陸や台湾など中国語圏でリバイバルブームを引き起こしました。
♪ 忘れられない、あの面影よ. ともしび揺れる、この霧の中. 二人並んで、寄り添いながら. 囁きも、微笑みも〜♪。 ゆっくりしたリズムなので歌いながら踊りましょう。 出だしのLODへ前進、ポーズのパートが手と足の動きがバラバラになりそうですが、両手のポーズをしっかり決めると踊りも引き立ちますよ。
08月12日(火) イグライナ・ナム・ヤパ(ブルガリア)            喜喜(シーイ)(中国)
ミヌエット(フランス/アメリカ)               ティップス・オブ・マイ・フィンガーズ(ラウンド)
ル・バル・ド・ジュゴン (フランス)              芭蕉布
何日君再来(ホウリンチンツァイライ)(レク、中国)   タミィ(ラウンド)

☆ 北京オリンピック記念の中国の踊り第二弾は「喜喜(シーイ)」。
「喜喜」は一つの文字です。  ラーメン屋の丼の模様のなかによく出てくる文字ですね、喜が2つ並んで、非常にオメデタイという意味。 8月9〜10日、東京に行った時先崎さんに会い、1991年にこの踊りを教えてもらったのを思い出しました。
非常に軽快な歌入りの曲で易しいカップルの踊です。パートナーと離れたり近づいたりしますが、しっかりアイ・コンタクトをとって踊りましょう。  
08月19日(火) ウースカ・グーカス(アルメニア)             喜喜(シーイ)(中国)
ミヌエット(フランス/アメリカ)              花嫁(ラウンド)
瑪噠米(マダミ) (中国)                  芭蕉布(ラウンド)
ハウ・メニー・ハーツ(知りたくないの)(ラウンド)    タミィ(ラウンド)
ビンゴ(アメリカ)                      ナンクルナイサ(レク、沖縄)

☆ 北京オリンピック記念の中国の踊り最後の曲は「瑪噠米(マダミ)」。
そこのマダム、おしゃべりしないでマダミを踊ろ!  中国南西部、雲南省の少数民族、納西族の踊り。 意味→「愛してる」。 2/4拍子(8呼間)の繰り返しなので、同じリズムの曲だったらどんな音楽でも踊れます。バリエーションもあり、右端リーダーの合図で回転と拍手を随時行って踊りました。

今日は夏休み中の孫2人(小学生)を同伴しました。 上の孫娘は踊る前のストレッチ体操から足慣らし6曲とシングル曲などフォークダンスは初めてなのに器用に踊っていました。 クラシック・バレーを習っているのですんなりと入れたのかな。
楽しかった!と言ってくれたのが嬉しいね。 ジュニア2人の参加で平均年齢を大幅に引き下げた例会でした。(^○^)
08月26日(火) 詩人と私(ザ・ポエット・アンド・アイ)(レク)      リトル・マン・イン・ア・フィックス(デンマーク)
ミヌエット(フランス/アメリカ)             浜辺の歌(レク)
ルシ・コシ(ブルガリア)                 芭蕉布(ラウンド)
ダンシング・イン・ザ・ストリート(アメリカ)      アラバマ・ワルツ(アメリカ/ラウンド)

☆ 暑かった夏も終わりだ、最後に「浜辺の歌」、を踊る。 ♪ あした浜辺を さまよえば昔のことぞ 忍ばるる 〜 ♪ 。 おなじみの愛唱歌です。  浜辺を波が寄せる動き、風の音・雲の動きを、手や体を左右にゆらしたりしてダンスで表現しますので、この動きは何を表現しているのか考えながら踊るのも楽しみの一つです。
(ラウンド・ダンスの踊り方やレクでも複数の踊り方があります。)   
09月02日(火) ラミーツァ(ルーマニア)                 リトル・マン・イン・ア・フィックス(デンマーク)
ミヌエット(フランス/アメリカ)             ラ・クカラチャ(メキシコ) 
おお牧場はみどり(レク)                 芭蕉布(ラウンド)
ティップス・オブ・マイ・フィンガーズ(ラウンド)
コットン・アイド・ジョー・ミクサー(アメリカ)カントリー・ダンス

☆ 今日は8月末のテオドールさんのルーマニア講習曲から一曲取り上げました。 まだ踊りたてのほやほやの「ラミーツァ」です。 ルーマニアのドブロジャ地方の踊りで、曲の意味は「花嫁のベールを飾る白いレモンの花」のことで、花嫁の女友達がお祝いの席で踊ってあげるのだそうです。   
09月09日(火) ホレホロンスキー・チャルダッシュ(スロバキア)   リトル・マン・イン・ア・フィックス(デンマーク)
ミヌエット(フランス/アメリカ)             乙女のワルツ(ラウンド)
丘を越えて(レク)                      芭蕉布(ラウンド)
タンゴ・ポキート(アメリカ)                オオ・スザンナ(アメリカ)

今日はポルカの皆さんにぴったりの「乙女のワルツ」を踊りました。
歌、伊藤咲子(1975年)  作詞:阿久 悠 作曲:三木たかし。 クラシックのフルオーケストラをも思わせるコーラス(合唱)の前奏8小節を待ってから踊り始めます。 ♪ 好きといえばいいのに いつもいえぬままに 月が上る小道を 泣いて帰った〜♪  初恋の歌ですね!
☆  ティップス・オブ・マイ・フィンガーズ(Tips of my Fingers)の踊り方を使用します。
構成は Intro-AA-BB-Inter+Canter2-AA-BB-Inter-BB-Inter-Ending。
パート-Bの♪ 白く咲いてる野の花を〜♪で、ググーッと歌も踊りも盛り上がって来ます。
乙女のワルツの歌はここから(You Tube)>>

09月16日(火) ミヌエット(フランス/アメリカ)             芭蕉布(ラウンド)
椰子(やし)の実(レク)                  ヒンキー・ディンキー・パーリー・ブー(アメリカ)

☆ 南洋諸島から黒潮に乗って長い旅の果て、椰子の実が一つ、海岸にたどりつく。 今日は暑かった夏の名残りの踊り「椰子(やし)の実」、を踊る。 ♪ 名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る 椰子の実一つ、故郷(ふるさと)の岸を 離れて 汝(なれ)はそも 波に幾月(いくつき)〜♪ 。 作詞 島崎藤村、おなじみの愛唱歌です。 踊りは椰子の葉がゆれるように両手で左右にゆらしたり、 水平に回転して波の渦巻きを表現したり、 星空を表すように右手でキラキラと円を描いたりして情景をあらわしましょう。 足のステップはないので全神経を手の動きに集中させて歌いながら踊りましょう。

☆ 2週連続の休みになるので発表曲の練習を舞台上で行い、特に間隔の取り方に注意して何回も練習しました。 フロアと違って細長く、滑りやすく、崖の上で踊るみたいで皆さん緊張してました。 慣れてきたら笑顔で踊れるようになりますよ。 
09月23日(火) 祭日のため休み(秋分の日)。  
09月30日(火) 第五週目につき公民館のサークル活動はありません。
10月07日(火) G.K.W.ミクサー(黄色いリボン)          リトル・マン・イン・ア・フィックス(デンマーク)
ミヌエット(フランス/アメリカ)             ダンシング・イン・ザ・ストリート(アメリカ)
芭蕉布(ラウンド)
* カランフイル(ブルガリア)              * クマ・アッハ (イスラエル)
* プロモロアカ(ルーマニア)             * ダ・ミ・ドイデシュ (マケドニア)
* バパルデス・レヤド・ハショケト(イスラエル)   * ウルヴァ・ファンカ(マケドニア)

☆ 足ならし曲の入れ替え→上記*印の6曲を10月より毎例会のストレッチ体操後に踊ります。

発表会の練習も残り3回、素敵な新調のスカートも届きました。 さっそく舞台練習です、お揃いのスカートがきれいですね、皆さんの気合い充分です。
  
10月14日(火) グランド・カーネル・ミクサー(クワイ河マーチ)     リトル・マン・イン・ア・フィックス(デンマーク)
ミヌエット(フランス/アメリカ)             乙女のワルツ(ラウンド)
芭蕉布(ラウンド)

秋の運動会のシーズンなので今日は行進曲風のダンス「グランド・カーネル・ミクサー」を踊りました。
映画(戦場にかける橋)でクワイ河マーチ(The River Kwai March)として有名になった。 W・P・ニブロ氏が1982年に"グランド・カーネル・スピン"として紹介した踊り方もある。   
10月21日(火) ヴァルス・ドゥ・ラミツィエ(カナガ)           リトル・マン・イン・ア・フィックス(デンマーク)
ミヌエット(フランス/アメリカ)             芭蕉布(ラウンド)

☆ 発表会の練習も今日が最後だ! 舞台上で3曲通しで3回踊りました。もう調整バッチリですね。後は本番を待つのみ。 心身共にお疲れかと思い、最後は静かでゆっくりした、ワルツのミクサー曲「ヴァルス・ドゥ・ラミツィエ」を踊りました。
「友情のワルツ」とも言い、カナダのケベック州の踊りです。
  
10月26日(日) . 平成20年度 「加古川西公民館文化祭」 登録団体の「芸能発表会」がありました。
1階 大ホール、 時間 9:30〜16:30まで、
「ポルカ フォークダンス」は発表順位 #34 PM14:20〜(3曲で約10分)。
   写真はここから>>
  あいにくの雨空を吹き飛ばそうと、皆で笑顔で楽しくをモットーとして私達の出番が始まります。 (^O^)♪ ♪
日ごろから踊っている曲を何時ものように楽しく踊ろうと皆で力を合わせました。
スカートも新調のお揃いで、女性は胸に曲のイメージの色の花を付け、男性役は首にチョーカー風に黒のリボンをと皆で考えたスタイルです。
最初の曲は{芭蕉布}で少し雰囲気が硬いようですが良い感じです。次の{ミヌエット}も何時ものように優しく踊れています。
そして3曲目の{リトルマン・イン・ア・フィックス}でははじけて笑顔も満開でいきいきしていました。
舞台いっぱいに楽しそうに踊るみんなの姿に良かったと私も笑顔で拍手を送りました。 グッド (^^)b

(発表曲の解説)
  @ 芭蕉布(ラウンドダンス)
    沖縄の美しく、遥かな海の風景、 ポルカの皆さんのお気に入りの曲です ♪ 海の青さに 空の青  南の風に 緑葉の〜 ♪ 歌いながら、ハミングしながら踊れたら最高! 間奏部分が3小節(1番の後)、と7小節(2番の後)の部分があるので気をつけて踊りましょう。
  A ミヌエット Minuet (フランス)
    フランスの宮廷舞踏会の花形であったミヌエット、 アメリカのデナ・フレッシュ(Dena Fresh)氏によって1940代にアレンジされた踊り。
ヘンデル作曲(goda Go A-Beggingより編曲)。 ミヌエットの特徴である"誇り高きスタイル" "儀式めいた挨拶" "滑るようなステップ"など4パートの構成で踊られる。
2パート目のパートナーと背中合わせ、向かい合わせでステップする足さばきが難しいですね。ここを何回も練習して貴族の雰囲気で気品高く踊れるようになりました。  (同じ音楽で「メヌエット」の2パート構成の踊り方もあります)。
  B リトル・マン・イン・ア・フィックス Little Man In A Fix (デンマーク)
    デンマーク語源名→Bitte Mand I Knide(ビッテ・マン・イ・クニーベ)は"苦境に立つ小人"・"板ばさみになって困っている小人"の意味。
踊りの中で次の相手となる組を探すとき、見つからなかったり、複数の組が押し寄せたりしたときの状態をいう。
自由隊形で2カップルが並び、会場内いっぱいに散らばって踊り始めます。 (音楽は4回繰り返しでテンポが早い(2分28秒)のと5回繰り返しでゆっくり(3分24秒)の音楽があるので、状況を見て使い分けましょう。

ポルカの皆さんご苦労さまでした、日頃の練習の成果が実りました。会場で応援して下さった皆さんありがとう。
10月28日(火) ゴンドラの唄(レク)           ウインナ・ツー・ステップ (プログレッシブ・ツー・ステップ)(イギリス)
マーガレッツ・ワルツ(イギリス)    野ばら(イングランド)
オオ・スザンナ(アメリカ, SD)

秋のスポーツ・シーズンの行進曲ダンス・シリーズはG.K.W.ミクサー(黄色いリボン)、グランド・カーネル・ミクサー(クワイ河マーチ)に次ぐ10月最後の3曲目は「ウインナ・ツー・ステップ(ウイーンはいつもウイーン)」にしました。
☆ 「ウインナー・ツー・ステップの音楽は19世紀後半に兄のヨハン・シュランメル(Johann Schrammel) の作曲で、曲名は「ウイーンはいつもウイーン(Wien bleibt Wien)」といいます。 別名→プログレッシブ・ツー・ステップ。 フランツ・ヨーゼフ皇帝の時代のオーストリアで戦争に敗れ、自信をなくしたウイーン市民を鼓舞するために作られたとのこと。  スポーツ番組のテーマ音楽として使われたこともあり、ブラスバンドなどでもよく演奏されている行進曲。
体形はバルソビアナ・ポジションだが、きついのでWポジションで踊りました。   
11月04日(火) マーガレッツ・ワルツ(イギリス)        野ばら(イングランド)
クッド・アイ・ハブ・ディス・ダンス(ラウンド)  大阪ラプソディ-(レク)
ウルヴァ・ファンカ(マケドニア)        アパット・アパット(フィリピン)
今日はラウンドダンスの素敵でゆっくりしたワルツ曲「クッド・アイ・ハブ・ディス・ダンス」を踊りました。
ポルカの皆さんからのリクエスト曲です。
「私は自分の残された人生で、この素敵なダンスを踊ってもらえます」 というような意味でしょう。  良い曲ですね、Anne Murray(アン・マレー)のすばらしく暖かく滑らかなその歌声。 昔から踊り続けられている素敵なワルツです。
Sequence : Intro A-B-Bridge-A-B-Bridge-B-Ending, (*A=8小節X2回)
歌はここから(You Tube)>>  
11月11日(火) クッド・アイ・ハブ・ディス・ダンス(ラウンド)       大阪ラプソディ-(レク)
ウルヴァ・ファンカ(マケドニア)             東京ラプソディ-(レク)
ハウ・メニー・ハーツ(知りたくないの)(ラウンド)   踊ろうボサノバ(アメリカ)

今日はラプソディの特集です(ラプソディー(Rhapsody)→狂詩曲のこと)。 「大阪ラプソディ」と「東京ラプソディ」を踊りました。
先週、大阪を踊ったのですが、「東京は踊らないの・・・!」、 と東京へ嫁にいった娘が言ったとか、言わなかったとか・・・ということで2曲続けて踊ったのです。
大阪は海原千里・万里、漫才で活躍され 歌も大ヒットした曲です( 1976年 作詞 山上路夫 作曲 猪俣公章) 、「♪あの人もこの人も そぞろ歩く宵の街 どこへ行く二人つれ 御堂筋は恋の道 ・・・・・♪』 明るくて 楽しい曲です。 カップル・ミクサーで踊ります、歌いながら踊りましょう!

東京は、昭和11年(1936年)の藤山一郎によるヒット曲です。門田ゆたか作詞・古賀政男作曲。 ♪ 花咲き花散る宵も、  銀座の柳の下で、 待つは君ひとり 君ひとり〜 ♪ 明るくて軽快な曲。 シングル・サークルやラインの隊形(一人踊り)で踊ります。 応援歌調のノリのいい曲で藤山一郎さんを知らない若い人にも人気があります。 又、手の動きが上下、左右、前・胸元と活発なので、両手に赤い造花やボンボンを持って踊ると踊りも大いに盛り上がり、盛大な拍手がありますよ!
東京ラプソディの歌はここから(You Tube)>>

11月18日(火) クッド・アイ・ハブ・ディス・ダンス(ラウンド)       野菊のタンゴ (タンゴ・ミクサー)(アメリカ)
ギブソン・ハウス・ワルツ・カドリール(アメリカ)    東京ラプソディ-(レク)
フローレン(ラウンド)

今日はゆっくりしたタンゴのリズムで「野菊のタンゴ」を踊りました。
秋も深まり、野菊の季節となりました。 薄い紫色の野菊が咲き始めと歌いたくなります。  作詞:石森延男、作曲:下総皖一  ♪ 遠い山から吹いてくる 小寒い風にゆれながら  けだかく清くにおう花〜〜♪ 踊り方はタンゴ・ミクサーと同じですよ。  ・・・アレ、アレ!途中からオクラホマ・ミクサーになってしまいそうだ・・・!  オクラホマ・ミクサーは左足からのウォーキング・ステップからスタートしますが、野菊のタンゴはヒール・ト−からのスタートです。 ウォーキング・ステップのところは、もちろんS、S,QQ,Sのタンゴ・ステップ、タンゴ・ドローです。
読書の秋、野菊といえば伊藤左千夫の「野菊の墓」が有名ですね。
    野菊→♪ 試聴 ♪
11月25日(火) クッド・アイ・ハブ・ディス・ダンス(ラウンド)       野菊のタンゴ (タンゴ・ミクサー)(アメリカ)
ギブソン・ハウス・ワルツ・カドリール(アメリカ)    タミィ(ラウンド)
フローレン(ラウンド)                   ザ・ビッグ・セット(イギリス) 
いのちのうた(コロブチカ)(ロシア)

今日は橋 幸夫の「コロブチカ」を踊りました。曲名は「いのちのうた」です。
歌→橋 幸夫/ひばり児童合唱団(2008年)、 作詞:亜蘭知子。   ♪ 見上げる空 雲は晴れて お日さまがのぞくよ〜 ♪
"坂本九"以来のフォークダンス曲です。 元気の出る歌詞に橋幸夫の歌でノリノリ、ウキウキです。
今月のBS「日本のうた」のラスト・シーンでステージいっぱいに楽しく踊っていたので、早速取り上げました。
パートナーと向き合い、両手を前に伸ばして取り合う、前奏のコーラス8小節の内4小節待ってからサイド・クローズ X 2回を左右に4小節行い歌から踊り始めます。
いのちのうた(コロブチカ)はここから(You Tube)>>

12月02日(火) きよしこの夜(ラウンド)                      かわいいあの娘(陽気なチンタ)(レク)
わらの中の七面鳥(ターキー・イン・ザ・ストロー)(アメリカ) サンタが町にやってくる(アメリカ)
クライスト・チャーチ・ベルズ(教会の鐘)(イギリス)

12月に入りました、来週はクリスマス会です。 12月しか踊らないので、早速「クリスマス曲」を練習開始です。 カップル・ミクサーが主体になりますね。
「サンタが町にやってくる」 ♪ さぁ あなたからメリークリスマス私からメリークリスマス サンタクロース イズ カミング トゥー タウン〜 ♪ スタートはパートナーとツー・ステップで軽快に前進から。
「かわいいあの娘」、インドネシア民謡ですが、クリスマス・パーティに向いているので取り上げました。 ♪ かわいあの娘は 誰のもの、かわいあの娘は 誰のもの いえ あの娘はひとりもの〜♪ お尻をぶつけ合うる所が面白いですね。    
12月09日(火) みんなでたのしくクリスマスを!
クリスマス 今日は発表会に次ぐ大行事のクリスマス会です。
ケーキとドリンクをテーブルに並べ、ミニのクリスマス・ツリーや飾り付けをてきぱきと済ませて、今年も「ホラ・デ・ムンテ」の軽快なミュージックからスタート。
今年は「大正琴」のサークルさんから11名もお客さまがお見えになり、「オクラホマ・ミクサー」を3回繰り返して踊りました。皆さん最後の一曲まで楽しく踊られていました。 感激です、来年もぜひご参加ください。
   ケーキ・タイムで "ホッ" と一息。
渇いた喉を潤し、お腹が温まったら、「きよしこの夜」と「タミィ」のゆったりしたワルツ曲を踊る。 ♪ きよしこの夜〜星は光〜♪ クリスマスの雰囲気も最高潮です。
12月なので、「12の誕生日」を踊る。 曲は「お誕生月なかま」です。 全員で前進、後退。 ♪ 1月生まれのお友だち、みんな出てきて踊ろうよ〜♪ の歌に合わせ、1月の誕生月の人から輪の中に入り、手をつないで廻ったり、スキップなどで踊る、他の人はリズムに合わせて手拍子です、誕生月の人が一人もいなかったり、大勢いたり、賑やかでした。
いのちのうた(コロブチカ)のミクサーを踊ると、残り時間も僅か、すぐフイナーレに! 参加者全員が手を取り合ってキャンドルを持つ。カーテンが閉められ消灯、聖夜の雰囲気が出てきました。
クリスマス会最後の定番曲「トラグナラ・ルミャーナ 」のメロデイーが静かに会場に響きわたり、キャンドルの円陣が出来ていく、今年一年を振り返りながら最後にキーちゃんの締めくくりの言葉で幕を閉じました。

   プログラムはここから>>     スナップ写真はここから>>

  
12月16日(火) 踊り納め例会。
きよしこの夜(ラウンド)                かわいいあの娘(陽気なチンタ)(レク)
エーデルワイス(ラウンド)              サンタが町にやってくる(アメリカ)
大阪ラプソディ-(レク)                 いのちのうた(コロブチカ)(ロシア)
グッド・ナイト・ワルツ(蛍の光)(アメリカ)

今年最後の例会です。「グッド・ナイト・ワルツ(蛍の光)」で踊り納めをしました。有名なスコットランド民謡です。 この踊りはサークル・ワルツ・ミクサーとして会合の終了の際に、別れを惜しむ、最後の踊りとして雰囲気を作るのに向いています。 女子が移動するときに、"さようなら"、"ご苦労さま"、"ありがとうございました"、"またお願いします" などの言葉をお互いにかけ合います。
踊り方は3種類あります、 @シングル(ミクサー)Wポジション、 Aダブル(ミクサー)バルソビアナ・ポジション、 Bダブル(ミクサー)エスコート・ポジション。 その場の状況に応じて使い分けましょう。   
12月24日(火) 公民館が年末年始の休日の為サークル活動は休みになります(12月21日〜1月7日迄)。  
   

このページのTOPへ