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レコードジャケット タイトル 楽しいフォークダンス 第1集 副題 ー初心者のための踊りー
著者 E.R.バックリ−編 出版社 日本YMCA同盟出版部
発行日 1965年(昭和40年) その他  
ページ数 79頁 管理#  YS-1
コメント パートナーを必要としない踊り、パートナーをつくるおどり、ミクサーを主とした簡単な踊り、基本ステップによる踊りなど15カ国50種の踊り。

レコードジャケット タイトル 楽しいフォークダンス 副題 (昭和31年版)
著者 E.R.バックリ−編 出版社 日本YMCA同盟出版部
発行日 1956年(昭和31年) その他  
ページ数 76頁 管理#  YS-4
コメント YS-1と同内容、昭和31年発行、楽しいフォークダンス 第1集より9年前に発行された。

テキストNo
.(ページ)
曲 名 曲 名(英) 国 名 備考
YS-1-08 セブン・ジャンプ Seven Junp オランダ、デンマーク 意味→踊りの動作が全部で7っ次々と変化してゆくところから取られている。 長い伝統を持った踊りでデンマークでも踊られている。 子供と一緒に踊れる簡単な踊り。
YS-1-09 トロパンカ Tropanka ブルガリア 農民の素朴な踊り。  シングルサークルでパートナーを必要としないので初心者向きの踊りです。
YS-1-11 ソルジャンチカ・コロ Soljancica Kolo セルビア オープニング・ダンスとして最適。
YS-1-12 アーチス Arches アメリカ (ポップ・ゴーズ・ザ・ウィーゼルの曲を使用)
YS-1-14 プログレッシブ・スィング Progressive Swing アメリカ (オー・スザンナの曲を使用)
YS-1-14 ポール・ジェンス Paul Jones アメリカ ヤンキー・ドウードルの曲を使用、行進曲風の4/4の曲で踊る。
YS-1-15 グランド・マーチ Grand March アメリカ フォークダンスを始めるに当たって、準備の意味で行われる。 音楽に合わせてリズミカルに会場を行進。最初はカップルで、適時4列、8列と列を増やしたり、減じたり、アーチを作ってくぐったりしながらグループで行進。
YS-1-16 チャイムズ・オブ・ダンケルク Chimes Of Dunkirk ベルギー,フランドル地方 邦名→ダンケルクの鐘、 ミクサー・ダンス。 初対面の人達の自己紹介をするときに利用するのも面白い。
YS-1-17 フレンドシップ・ミクサー
(バックリー・ミクサー)
Frlendship Mixer アメリカ 名のとうり、「友情の踊り」です。 初めての人でも容易に踊れ、パートナーが次々と変わるので明るく楽しい雰囲気を出すのに最適です。
YS-1-19 サーカシアン・サークル Circassian Circle イギリス 意味→「コーカサス地方サーカシアの民族習慣からイギリス人が作った踊り」。原曲はグッド・ヒューマー(Good Humour)である。
YS-1-20 グリーン・スリーブス Green Sleeves イギリス 意味→「緑の袖」 イギリスで用いられた古い時代の服装のこと。  春のフェスティバルのときには、手にグリーンの月桂樹の枝を持って踊ると伝えられている。
YS-1-22 グスタフス・スコール Gustaf's Skoal スウェーデン グスタフ →アドルフ・グスタフU世(Adolf Gustav) →スウェーデンの君主の名前で「グスタフ王乾杯」という意味。  優雅な貴族の踊りと軽快な農民の踊りが組み合わされている。  スクェア隊形で踊り方は2種類ある。
YS-1-24 パティケーク・ポルカ Patticake Polka アメリカ 意味→「"パティ"とはフランス語のPattyで饅頭のような小型のパイが元になっている」。 国はアメリカで分類しているがイギリスでも同じ踊り方をしている稀なダンス(曲名は→Rat-a-cake Polka)。 ケーキをこねて(PAT-A-CAKE) 美味しく食べよう。
YS-1-25 ジングル・ベル Jingle Bells アメリカ 何といってもクリスマス・シーズンには欠くことのできない有名な曲。 通常ミクサーで踊られる。 踊り方も多種あります。 特に書籍B-5は他のジングル・ベルと踊り方が異なる(スキーをこいでいる動作などが入っている)。
YS-1-26 トロイカ Troika ロシア トロイカとはロシア語で数字の3、三つ一組のもの、英語で"Three Horses"のこと。 広大なロシアの雪平原を鈴を鳴らして走る3頭立ての馬車もしくはソリを表す。 ダンスも3人一組で軽快なリズムに合わせて踊ります、吹雪の中をついて走るトロイカを想像して元気よく活発に踊りましょう 。
YS-1-27 エース・オブ・ダイヤモンド Ace Of Diamond デンマーク デンマークの農民の踊りで軽快に踊られる。 意味→ダイヤモンドのエース!、トランプのひし形をしたダイヤの切り札(エイス)を夢み、またそうなることを望んだので、その願いが踊りの名前になった。
YS-1-30 ロード・ツー・ジ・アイルズ Road To The Isles イギリス,スコットランド スコットランドの古くから親しまれている民謡。 意味→「島への道」。  アメリカでも人気があります。
YS-1-30 スコイタロベル・ダンス Skojtelober Dans スカンジナビア、デンマーク ショティッシュとステップ・ホップで踊られる簡単な踊り、
YS-1-32 オクラホマ・ミクサー Oklahoma mixer アメリカ フォークダンス初心者に教える種目として最適。 マイム・マイム、コロブチカと共に、日本で最もよく知られている曲、学生時代を思い出して!
YS-1-32 チェスター・ショテイッシュ Chester schottische アメリカ ペンシルバニア州南東部にあるチェスター市がこの踊りの発祥地、
YS-1-34 オクラホマ・ミクサー・フォー・スリー Oklahoma mixer For 3 アメリカ 三人で踊る「オクラホマ・ミクサー」 この踊りは男女の数が非常に異なった場合に、少ないほうが中央になり、多い方が両側になると全員楽しく踊ることが出来ます。 
YS-1-34 ボストン・ツーステップ Boston Two Step イギリス,OTD イギリスの伝統を誇る古都「ボストン」。 キースリー(Keithley)夫妻がおしえた別の踊り方もある。
YS-1-36 木の靴 Wooden Shoes リトアニア 「木の靴」という名称は、この地方の人たちが昔のままの伝統ある木製の靴をはいて床を踏みながらおもしろいゼスチェアを加えて踊るところから名付けられた。人差し指をパートナーに向けて振る、フィンガーズ・ダンスである。
YS-1-38 ゲイ・ゴードンス Gay Gordons スコットランド 意味→「ゴードンは人名で、ゲイは快活なという意味」、スコットランドの農民の踊り。
YS-1-40 キャルベリス (カルベリス) Kalvelis リトアニア 意味→「小さい鍛冶屋さん」。 踊りの中に鍛冶屋が金床をたたくような動作がある。
YS-1-41 ヒール・アンド・トー・ポルカ Heel And too Polka アメリカ 踵と足先のポルカ
YS-1-42 プット・ユア・リトル・フット(バルソビアナ・バイ・スリー) Put Your Little Poot アメリカ 世界中で愛好されているマズルカの一種で、アメリカで古くから踊れている"バルソビアナ"、 ステップは同じでも、踊り方は種々あり、バリェーションもある、音楽jは 同じでも曲名は多種多様である、たとえば、テキサス州などでは♪ プット・ユア・リトル・フート〜♪ と歌いながら踊られていたので、この名がついている。 略してリトル・フートととも呼ぶ。 バルソビンナ・バイ・スリーは1回ごとに3人のパートナーが変わることを意味している。
YS-1-44 アイデ・ラタス(糸車) Eide Ratas エストニア 意味→「英語でspinning Wheel(紡ぎ車または糸車)」のこと。
YS-1-44 スウェディッシュ・バルソビアナ Swedish Varsouvanna スウェーデン ボール・ルーム風のものと、農民が踊る田舎風のものと2種類の踊り方があり。
YS-1-46 ブラック・フォーレスト・マズルカ Black Forest Mazuruka ドイツ ドイツの南部、アルプスの近く、ブラック・フォーレスト地方の踊り。 バーデン・ビュルテンベルグ地方のシュバルツバルト(Schwεγzwald = Black Forest)から名付けられた。
YS-1-48 ノーウィジャン・ポルカ Norwegian Polka ノルウェー 前後へ前進スイングと、前進・ピボット・ターンの繰り返し。
YS-1-49 ライ・ワルツ Rye waltz アメリカ 意味→「ライ(Rye)→ライ麦(穀物、黒パンやウイスキーの原料)」、 原曲→「スコットランド民謡、Comin' Thro' The Rye」日本では「故郷の空」、「夕空はれて」で有名, ♪ 夕空晴れて 秋風吹き つきかげ落ちて 鈴虫し鳴く おもえば遠し 故郷の空・・・ ♪。
YS-1-50 ラ・リンカ La Rinka イギリス 意味→「リンカ(フランス語)、英語でリンク(Rink)すなわちスケート場のこと」。 スケートをする人の動作をダンスにしたもの。 アイス・スケート・リンクの上で踊っているような気持ちで、のびのびと踊りましょう。  スケートが出来る人はフィギュアー・スケートをペアで楽しむ心持でどうぞ! 呼間をいっぱいに使って滑らかに動作しましょう。
YS-1-52 ブラツク・ホーク・ワルツ Black Hawk Waltz アメリカ 意味→「ブラツク・ホークとはアメリカン・インディアンの酋長の名前」。 この曲を使って「ペティ・ブラツク・ホーク」という踊りがあります。 この曲を使って「ペティ・ブラツク・ホーク」という踊りがあります。
YS-1-54 スパニッシュ・サークル・ワルツ Spanish Circle Waltz アメリカ ワルツ・カントリー・ダンスと非常に似ている。 W・P・ニブロ氏が愛好した、波涛をこえて(Over The Waves)の曲。ブルー・パシフィック・ワルツもこの曲で踊れます。 スパニッシュ・ワルツ(Spanish Waltz)の曲を使用。
YS-1-55 ファミリー・ワルツ Family Waltz スカンジナビア 北欧にはファミリー・ワルツと同系のものが多く、踊り方も種々ある。  ミクサー・ダンスで踊りは簡単、いろいろな人と心をこめて挨拶しながら踊る。
YS-1-56 スピニング・ワルツ Spinning Waltz フィンランド 曲名は女子と男子がそれぞれ手の下をスピン(回転)することから名付けられた。
YS-1-57 リトル・マン・イン・ア・フィックス (困った小人) Little Man In A Fix デンマーク パーティでよく踊られる。 デンマーク語源名→Bitte Mand I Knide(ビッテ・マン・イ・クニーベ)は"苦境に立つ小人"・"板ばさみになって困っている小人"の意味。 自由隊形で会場内いっぱいに散らばって踊り始めます。 踊りで次の相手を探すとき、見つからなかったり、複数の組が押し寄せたりしたときの状態をいう。
YS-1-57 レイセス・アンド・グレイセス Laces And Graces アメリカ この踊りはイギリスのボールルーム・ダンスであるが、アメリカナイズされた踊りで西部地方で盛んに踊られている、
YS-1-59 プログレッシブ・カップル・サーカシアン・サークル Progressive Couple Circassian Circle アメリカ (サーカシアン・サークルの曲を使用)
YS-1-60 パウ・パウ・パッチ
(ポー・ポー・パッチ) 
Paw Paw patch アメリカ 意味→「"パウ・パウ"とはアケビに似た果実で、熟すと木から落ちる。"パッチ"はそのパラパラと落ちた木の実の集った地面のことをいうそうである」。 音楽は「テン・リトル・インディアンズ」を使用する。
YS-1-62 マン・イン・ザ・ヘイ
(乾草の中の人)
Man in The Hay ドイツ 意味→「邦名でまぐさつみの人」。 北ドイツの農村で昔から踊られている伝統のあるダンス。
YS-1-64 グランド・スクェア Grand Square アメリカ 繰り返しの部分を「グランド・スクェア」と呼ぶ。  この踊りの発祥地はイギリスであるが、アメリカに伝えられた。 1・3組は円内に前進、2・4組は四角のすみに向かって進む、図のように進むと衝突事故発生!
YS-1-66 レッド・リバー・バレー Red River Valley アメリカ アメリカ民謡、 意味→「赤い川の谷間」。 レッドリバーはテキサス州北西部から、南部を横断してミシシッピー河へ注ぐ大河。
YS-1-69 トリプル・ショティッシュ Triple Schottsche スカンジナビア 三人一組。  一人の男性にたいして二人の女性が相争う様を踊りであらわしている。 ファンシー・ショティッシュ(Fancy Schottsche)の曲を使用。
YS-1-70 ベギス・ダンス
(ヴェギス→ヴェギス・ダンス)
Weggis Dance(Weggis) スイス ヴェギス→ルチェルン湖北側の地名。 古い民謡曲。 踊りのコーラスにヨーデルで歌うと雰囲気が出るので、大いに歌って踊ろう! 
YS-1-73 エスパン Espan ロシア エスパン(Espan)とはフランス語のEspagne(イスパニア)に当たりスペインという意味。  ボール・ルーム・タイプ(舞踏会風)の踊りです。 音楽が速いので滑るように、又流れるように、動きを止めることなく踊ります。
YS-1-75 セント・バーナード・ワルツ St.Bernard Waltz イギリス,OTD セント・バーナードは聖徒バーナードの名から取られたもので犬ではないよ。
YS-1-75 バージニア・リール Virginia Reel アメリカ イングランドの"Sir Roger de Coverly"が移民によってアメリカに渡り、これが原型となって生まれた踊り。

        

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