カズのフォークダンス・データ・ベース             

レコード番号 ジャケット タイトル コメント 紹介年月
 JV-37 レコードジャケット 楽しいフォークダンス 第2集
 M・ハーマン篇
45年前の貴重な一枚です。 第2集はM・ハーマン篇で日本のフォークダンスの普及・発展に貢献された方のレコードです。
演奏  M・ハーマンとその楽団
2007年12月
ビクター  国内盤 曲数 = 14曲  盤種  LPレコード  発売1962年

曲名:一覧       ※曲名をクリックすると、詳細が表示されます。

曲番号 曲名 国・地方名 コメント
A-1 エアスコ・コロー Ersko kolo 意味→「エア(Era)の人々の踊り」。  "ヘィ"、"ハップ、ハップ"、"ベッセロ"等の掛け声をかけて踊る。
A-2 ピック・イン・ザ・パーラー Pig In The Parlor 意味→「」子豚が客間にやってきた」。 プレイ・パーティ・ゲーム。  客間の子豚さんは皆が回転やスイングしている間にサークルの中に飛び込んで仲間入りする、あぶれた人は円の中央に入り客間の子豚さんになる。
A-3 マスカレイド Masquerade 意味→「仮面舞踏会」。 その昔デンマーク王朝の繁栄した頃に宮廷で行われた華やかな仮面舞踏会を象徴した踊り。
A-4 ナポレオン Napoleon 明るく軽快なショーティッシュ・ステップの踊りで学校教材にも古くから取り上げられている。
A-5 ドルル・ザッツリグ Drrr Gzatzlig (Dr Gzatzlig) ドルル(Drrr)とは英語の"The"に相当するスイス語。 "Dr"と書いてドルルと発音する、しかしドクターの略字と間違いやすいのでDrrrと表記している。 スイス特有の掛け声"ヤッホッホー"と元気よくかける。
A-6 チャチャック・コロー Cacak Kolo 意味→「中央セルビア地方のシュマディアの踊りでチャチャック(Cacak)という町の名から名付けられた」。
A-7 スタイリガー Steiriger オーストリアのアルプス山岳地帯で古くから行われている美しいランドラー・タイプの踊り。
B-1 ハーモニカ Harmonica この踊りの曲名「ハーモニカ」とは、イスラエルでは、ガラス片か金属板を槌で叩いて鳴らす原始楽器の名前。
B-2 ドードレブスカ・ポルカ Doudiebska Polka (Double Clap Polka Mixer) 意味→「ドードレブスカ(Doudiebska)とは英語の"ダブル(Double)"のこと」。  プレイ・パーティ的な楽しい踊り。
B-3 ト・トゥール (トゥ・トゥール) To Tur 意味→「ト(To)は英語のTwoすなわち2つ、トゥール(Tur)はフィギュアーのこと。 したがって二つのフィギュアーのある踊り」。
B-4 ノイバイリッシャー Neubayrischer 意味→「ノイ(Neu)は英語のNew、バイリッシャー(bayrischer)はババリアンのこと」。Newといっても新しいものではなく昔から踊られてきた古い伝統的なババリアの踊り。
B-5 アレワンダー Alewander スイス中央部のニッドバルデン地方の伝統的な踊り。
B-6 レック・レック・ラミッド・バー Lech Lech Lamidbar 意味→「砂漠へ行こう!」
B-7 ブランディスワルツァー Brandiswaltzer 意味→「ブランディス(Brandis)は町の名前、ワルツァーは本来バルツァーでワルツのこと」。

レコードジャケット
M・ハーマンとその楽団(レコードジャケットより)